受賞のため登壇したイム・ユナは「2022年は歌手活動と多様な作品活動で忙しく過ごした1年だった。その中でも『ビッグマウス』という作品に出会い、ミホとして生きていくだけでもとても意味のある時間だったのに、最優秀賞まで頂いても忘れられない作品、忘れられない1年になりそうだ」と喜び語った。
また、『ビッグマウス』の制作陣と視聴者に感謝しながら「『ビッグマウス』は私にとって新しいジャンルとキャラクターだったので、率直に言って負担も感じたけど、多くの方から『ビッグマウスは誰か』と聞かれるほどたくさん愛されたみたいで本当に幸せだった。今後も良い作品で愛される姿をお見せしたい。本当にありがとうございます」と述べた。
イム・ユナは今年、『ビッグマウス』のみならず、映画『共助2：インターナショナル』（原題）でパク・ミニョン役を熱演し、「第43回青龍映画賞」の人気スター賞、「第58回大鐘賞」の助演女優賞を受賞。2022年に最も活躍した女優の1人として存在感を放った。
2023年には映画『2時のデート』（原題）、JTBC新ドラマドラマ『キング・ザ・ランド』に出演する。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。
