ハスルは「このような不足まで愛で包んでくれるファンがとてもありがたいし、申し訳ない。これ以上、何を言えばいいのかわからない。今この状況で私が皆さんに言える言葉は、愛しているという言葉しかないようだ」と伝えた。
それと共に「今はどんな話もできないということを、ファンはわかってくれると信じる」とし、「私たちはいつか今この瞬間も思い出となり、笑顔で向かい合って話せる日が来ることを願う」と意味深長に文章を終えた。
先立って11月28日、LOONAのメンバーであるヒジン、ハスル、ヨジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、イヴ、ゴウォン、オリビアヘの9人が所属事務所BlockBerryクリエイティブを相手に専属契約効力停止の可処分申請を行ったという報道が出た。すると所属事務所は、すぐに「事実無根」と否定した。
ただBlockBerryクリエイティブの否定を鵜呑みにしていいかは、はなはだ疑問だ。
以前、メンバーのチュウが専属契約効力停止の可処分申請を行った際、“事務所移籍説”や事務所のマネジメントを受けていない疑惑が浮上したりたが、BlockBerryクリエイティブは否認し続けた。
しかし最終的には、チュウがスタッフにパワハラをしたのでグループから脱退させることを決めたと11月25日に発表。チュウと共に仕事をしたスタッフたちは、彼女がパワハラをしたことはないと反論しており、LOONAのヒョンジンもチュウを応援するメッセージを送ったりした。
メンバーと所属事務所の言い分に食い違いがあることが多いのだ。だからこそハスルも「今はどんな話もできない」と述べたと見られる。
そんなLOONAはチュウが脱退したことで11人組となり、来る1月3日にニューアルバムでカムバックすることを予告した。しかしカムバック当日にメディアショーケースをしないことが明らかとなり、事務所に対する批判を避けようとしているのではないかと疑惑を深めている。
■【画像】男性スタッフがLOONAチュウの髪の毛を引っ張って炎上