「バイオレンスの巨匠」とも呼ばれる三池崇史監督が演出を引き受けた『コネクト』は、不死の体を持つ新人類“コネクト”のドンス(演者チョン・ヘイン)が、臓器密売組織に拉致され片目を奪われたあと、その目が韓国を騒がせた連続殺人鬼(演者コ・ギョンピョ)に移植されたことを知り、追いかけるという物語だ。
公開前から、釜山国際映画祭のオンスクリーンセクションに招請され話題になった。
『コネクト』を長い時間企画し、製作したスタジオドラゴンのソン・ジンソンCPは「原作の新鮮さがあるため、見慣れた演出であってはならなかった。それで創作の根源が異なり、何でも試してみることができるクリエイターを探したが、その方がまさに三池監督だった」とグローバル協業を進めることになった理由を明らかにした。
さらに「この作品を通じて『平均点を離脱』したことから来るカタルシスを探したかったし、この部分を三池監督が正確に指摘した。今の好評と人気に感謝し、より多くの視聴者が私たちの作品を楽しんでくれることを願う」と作業感想を伝えている。
なお、ドラマ『コネクト』はDisney+を通じて全6話を配信中。