ドラマ『酒飲みな都会の女たち』の主演女優イ・ソンビン、ハン・ソナ、Apinkチョン・ウンジがアラサーらしからぬビジュアを見せつけた。
ライフスタイルマガジン『1st Look』は12月14日、『酒飲みな都会の女たち2』で帰ってきたイ・ソンビン、ハン・ソナ、チョン・ウンジの最新カットとインタビューを公開した。
公開された写真には、制服姿の3人がレトロなムードのコンセプトのなか、劇中の関係以上のケミストリーを表した。韓国ではあまり見ないブレザーを着て、大きめのピンに長めのネイルで日本の平成の女子高生を思い出させる。
3人はカバー撮影をする時、お互いに目を合わせるだけでも笑いが絶ず、スタッフたちの感嘆を誘ったという。
撮影後に続いたインタビューで、最近始まったシーズン2に対する負担について尋ねると、チョン・ウンジは「負担を感じるというよりは、それだけもっと熱心にやらなければならないという気持ちが大きかった」と答えている。
ハン・ソナは「こんなにたくさんの方に愛されるとは思わなかった。すべての撮影現場が良いわけではなかったが、それでも作品がうまくいってその大変さが報われた」とドラマに対する気持ちを表わした。
ドラマを撮影しながら自身が共感した部分についてイ・ソンビンは「率直に言って、彼女たちに起きていることを経験したことがない人はいないだろう。視聴者が共感してくれることを願う気持ちで演技し、私たちも色々と共感している」と伝え、ハン・ソナは「シーズン1で葬儀場のシーンが現実的に描かれ、とても共感した。シーズン2でも、そういう現実的なシーンが多く出てきそうだ」と少しだけネタバレを入れた。
今回演じたキャラクター本人の性格がどれほどよく合うかという質問に、イ・ソンビンは「ウンジお姉さんはチグと本当に似ている。本人は人の面倒を見るのが苦手だというが、私が見ているととても上手だ。劇中のチグのようだ」と説明。チョン・ウンジは「ソナお姉さんは劇中のジヨンのようにとても愛らしい。撮影しているとアドリブが反映されることが多いが、実際にお姉さんが日常で使うものが多い」と明らかにした。
ハン・ソナは「ソンビンはテンションがとても良い。劇中のバラエティ作家のソヒのように、ある状況に置かれた時、様々なケースの数を提案するが、それが本当にすごいと思う」とお互いのキャラクターに対する自身の感想を打ち明けた。
最後に、シーズン2の見どころを聞くとイ・ソンビンは「さらに深まった私たちの本当の友情」、チョン・ウンジは「大人になったが私たちは依然として成長している。歳も取って社会的には大人だが、大人になる過程?」と言い、ハン・ソナは「シーズン1で見られなかった人物のストーリー、そしてその関係で見られるエピソード」と話し、インタビューを終えた。
なおドラマ『酒飲みな都会の女たち2』は毎週金曜日、TVINGを通じて放送される。日本では12月21日からシーズン1の第1話がBSフジを通じて放送される。
前へ
次へ