“韓流四天王”ウォンビン、まさかの「俳優引退」宣言? 意味深な表現にファン困惑

2019年09月24日 話題

“俳優”ウォンビンの姿を見ることは、できないのだろうか。

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長い空白期間中でも相変わらず「美男俳優」として人気を集めるウォンビン。近況が公開されるたびに多くのファンが熱い関心を寄せ、依然としてトップスターの座を守り続けている。

そんなウォンビンが最近、自らの立ち位置について重い口を開いたとして話題を集めている。

9月24日にウォンビンがモデルを務めたゴルフウェアブランドのグラビアが公開され、これを配布した広報代行会社が「俳優という表現を慎むように」と強調した。

当該の代行会社は「一つ慎重にお願いしたい点があります。本当に申し訳ないことですが、記事内で“俳優”と言及することを止揚していただきたい」と伝え、「このお願いは、ウォンビンの要請によるものだ」と付け加えている。

ウォンビンは、俳優という表現を自ら慎んだのだ。

優れたビジュアルと高い演技力で数多くの賞を手にし、名実共にトップ俳優となったウォンビン。誰もが復帰の知らせを待ちわびる中、俳優の肩書きから退いたというニュースは残念でならない。

2010年に韓国で公開された映画『アジョシ』以降、出演オファーがなかったわけではない。ウォンビンに対するラブコールの知らせはたびたび報じられたが、復帰作確定のニュースはないままだった。

ウォンビンは空白期間中の2015年に女優イ・ナヨンと結婚し、一児の父となった。『アジョシ』で共演した子役のキム・セロンが立派な大人の女優に成長したこともまた、空白期間の長さを感じさせる。

ただ、ウォンビンはコマーシャルやグラビアを通じて都度近況を伝えており、ブランド主催のイベントにも参席している。芸能活動そのものに終止符を打つというわけではなさそうだ。

相変わらずトップスターとしての存在感を発揮して熱い人気を得ているが、果たして世間は“俳優ウォンビン”に再び会うことができるのだろうか。かつては韓流四天王と呼ばれた彼であるだけに、今回のニュースを機に日本でも関心が寄せられそうだ。

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