これに先立ち先月30日、日本3rdミニアルバム『THE WORLD EP.PARADIGM』をリリースしたATEEZ。「オリコン」のデイリー、週間、週間合算アルバムランキングで全て1位を占めたのはもちろん、ビルボードジャパン「ホットアルバム」と「週間トップアルバムセールス」チャートでもトップを席巻し、日本での人気を立証した。
この声援に応えるかのように、ATEEZは公演中、聞き取りやすい日本語でファンとコミュニケーションを取り、トロッコ(移動車)に乗って会場を回りながら丁寧に挨拶をしてファンを熱狂させた。
公演の最後に、ファンたちはATEEZの曲『MIST』と『WAVE』の歌詞から借用した「これが私の道なら/私の手を必ず握って」「君がいる場所に/私も立っているね」というメッセージが書かれたスローガンを持ち、サプライズイベントでATEEZに深い感動をプレゼントした。
今回の日本公演はチケットがオープンされるやいなや3万席が完売した。
これでATEEZは、2022上半期ワールドツアー「THE FELLOWSHIP:BEGINNING OF THE END」から1年間、全世界のアリーナ会場を回りながら計33万人のファンに会う記録的な歩みを残した。
なお、12月12日の公演で2022年のワールドツアーを終えたATEEZは、2023年ヨーロッパで「THE FELLOWSHIP:BREAK THE WALL」を継続する。