ソランは予期せぬ状況から宮殿に入ることになり、そこで繰り広げられる波乱万丈なストーリーをパク・ジュヒョンだけの演技でドラマを導いていく予定だ。
『禁婚令』側が公開したパク・ジュヒョンのスチールには、愉快なエネルギーがそのまま盛り込まれた。華麗な話術一つで宮殿を虜にするソランに対する期待感が高まっている。
これと関連して、制作陣は「パク・ジュヒョンは個性を盛り込んだ演技でソランというキャラクターを完璧に演じた。ソランが王イ・ホン(演者キム・ヨンデ)、イ・シンウォン(演者キム・ウソク)と思いがけない出会いで繰り広げられるストーリーを期待しながら見守ってほしい」と伝えた。
ドラマ『禁婚令』は同名のウェブ小説を原作として、7年前に世子嬪(演者キム・ミンジュ)を失い失意に陥り婚姻禁止命令を下した王イ・ホンの前に、亡くなった世子嬪に憑依できるという結婚詐欺師のソランが現れ、繰り広げる宮殿詐欺劇だ。12月9日21時50分から放送開始。
なお、パク・ジュヒョンは2019年にtvN『ドラマステージ-妻のベッド』(原題)でブラウン管デビュー。ドラマ『半分の半分~声で繋がる愛』で美しくて悲しい初恋のジス役を演じ、繊細な演技力で視聴者に印象を与えた。以降、Netflix『人間レッスン』で演技力が認められ、ユ・アイン、オン・ソンウと共に200億ウォン(約20億円)をかけた大作であるNetflix映画『ソウル・バイブス』にキャスティングされ注目を集めた。
(記事提供=OSEN)
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