音楽と美術を“繋ぐ”作品に…BTS・RMのソロアルバム『Indigo』が本日(12月2日)公開

2022年12月02日 K-POP #BTS

先立ってSNSを通じて公開されたコンセプトフォトなどには、デニムのパンツ、シャツを着たRMを中心に、横に置かれた椅子にジーンズが積まれ、壁にはRMが尊敬している故ユン・ヒョングン画伯の作品『青色』がかかっていた。

これは、音楽と美術を繋ぐアルバムであることを意味すると同時に、アルバムタイトルである『Indigo』をそのまま表現している。

RMは『Indigo』全曲の作詞作曲から、アルバムのコンセプトおよびデザイン、構成、ミュージックビデオ企画に至るまでアルバム制作全般を牽引。ここに、それぞれ異なる魅力を持ったミュージシャンたちとの呼吸とともに、音楽と美術の連結という境界を越えた協業を成功させている。

『Indigo』には、熾烈で輝かしいRMの人生と思惟の跡が溶け込んだ10曲が収録されている。

(画像提供=BIGHIT MUSIC)

リード曲の『トゥルコッノリ (withチョ・ユジン)』をはじめ、『Yun (with Erykah Badu)』『Still Life (with Anderson.Paak)』『All Day (with Tablo)』『物忘れ (withキム・サウォル)』『Closer (with Paul Blanco, Mahalia)』『Change pt.2』『Lonely』『Hectic (with Colde)』などだ。RMはDOCSKIM、Pdogg、HONNE、eAeon、john eunといった実力派プロデューサーたちと手を組み、アルバムを完成させた。

また10曲中8曲には、韓国の4人組バンド「チェリーフィルター」のチョ・ユジン、エリカ・バドゥ、アンダーソン・パーク、韓国HIPHOPグループ「EPIK HIGH」のTablo、シンガーソングライターのキム・サウォル、英シンガーソングライターのマハリア、R&B HIPHOPミュージシャンのポール・ブランコ、シンガーソングライターのコールド、パク・ジユンなど、華麗なフィーチャリング陣が参加し、楽曲に生命力を吹き込んでいる。

RMは『Indigo』をリリースし、小規模公演、tvNの雑学バラエティ『知っていても役に立たない神秘的な人間雑学辞典–アルスルインジョブ』(原題)にMCとして出演するなど、幅広い活動を継続する。

◇RM プロフィール

1994年9月12日生まれ。本名キム・ナムジュン。グループ内ではリーダーとメインラッパーを担当しており、英語が堪能な頭脳派でもある。BTSメンバーの中で最初にBig Hitエンターテインメントに加入したのがRMで、事務所代表のパン・シヒョクはBTSのデビューの経緯について「RMのような子はデビューさせなければいけないと思った。BTSを作ったきっかけは彼だ」とコメントしている。最年少メンバーのJUNG KOOKも「事務所見学の際にRMのラップに惹かれて事務所に入った」と明かしており、実力とカリスマ性を兼ねそなえた人物といえる。

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