電撃結婚、出産のパク・シネがドラマ復帰!脚本は『キム秘書』作家、Netflixでも配信予定

2022年11月30日 テレビ #韓国ドラマ

パク・シネは劇中、医学部教授に“テウム”(魂が灰になるまで燃やすという意味で、医学界でいじめて手なずける規律を指す用語)を受け、病院を飛び出したヒロインのハヌルを演じる。そしてパク・ヒョンシクは、有名な整形外科医だったが、医療事故に巻き込まれて滅びてしまうジョンウに扮する。

高校時代、全校生徒1位の座を巡り、争っていたライバルの2人は、自分の意思が半分、他人の意思が半分の病院を飛び出したあと、屋根裏部屋で隣人として再会い、お互いの痛みを癒しつつ、医師として人間として成長し、恋に落ちるという。

なおパク・シネにとっては、2021年のJTBCドラマ『シーシュポス: The Myth』以来、2年ぶりの復帰作となる。

彼女は今年1月、同い年の俳優チェ・テジュンと約4年にわたる熱愛の末に結婚し、5月には元気な男児を産んで母親になった。結婚、妊娠、出産、育児によって、しばらくの間、作品に出演していなかったが、『ドクタースランプ』出演が決まって以降は、自己管理に注力しているという噂だ。

(写真=S.A.L.T.エンターテインメント、P&スタジオ)パク・シネ(左)とパク・ヒョンシク

実際、パク・シネは最近、自身のSNSでむくみが取れた姿を公開し、注目を集めたことがある。

また安定した演技力で女優を引き立たせるパク・ヒョンシクは、3月に公開されたDisney+オリジナル『サウンドトラック#1』以後、1年ぶりの作品となる。

アイドルグループZE:A出身の彼は、2013年のKBS2ドラマ『シリウス』で俳優として始動し、tvN『ナイン~9回の時間旅行~』、KBS2『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~』『SUITS/スーツ~運命の選択~』、SBS『上流社会』、KBS2『花郎<ファラン>』、JTBC『力強い女ト・ボンスン』、tvN『ハピネス』など、多彩な作品で活躍し、主演俳優としての地位を確立した。

『ドクタースランプ』の台本は、『キム秘書はいったい、なぜ?』の脚本を執筆したペク・ソンウが手がけることが決定しており、韓国での地上波放送後はNetflixで公開される予定だ。

◇パク・シネ プロフィール

1990年2月18日生まれ。2003年にドラマ『天国の階段』(SBS)でチェ・ジウの幼少期を演じた。その後も『美男(イケメン)ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『ドクターズ~恋する気持ち』といった人気ドラマに出演し、韓流女神としての地位を固めた。最近の作品にはNetflixで配信中の『アルハンブラ宮殿の思い出』『シーシュポス:The Myth』などがある。2022年1月に俳優チェ・テジュンと結婚式を挙げ、同年5月に息子を出産した。

【写真】パク・シネ、幸せいっぱいの“結婚式”

【写真】パク・シネ、産後のむくみ解消?全盛期のビジュアル再び…

担当記者が明かすパク・シネ電撃婚のウラ側「子役、格差、乗り越えた苦難」

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集