かつて“腰振りダンス”で日本を沸かせたKARA、7年半ぶりの新アルバムに期待したい3つのポイント

2022年11月28日 K-POP #KARA

かつて日本でも一世を風靡したガールズグループKARAの7年半ぶりのカムバックが1日後に迫った。

【写真】ニコル、KARA黄金期の“お宝画像”を公開

KARA(パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ニコル、カン・ジヨン、ホ・ヨンジ)は来る11月29日、スペシャルアルバム『MOVE AGAIN』を発売する。7枚目のミニアルバム『In Love』以来、約7年6カ月ぶりに披露するKARAのニューアルバムで、国内外のK-POPファンの多くの関心が集まっている。

『MOVE AGAIN』は、ステージ上のKARAの素敵な姿をもう一度見せるという抱負が込められたアルバムだ。デビュー15周年を迎えたメンバー5人がファンに伝えたい思いをアルバムの随所に溶け込ませた。

今回の新譜の期待できる3つのポイントを探ってみた。

①約7年6カ月ぶりの完全体カムバック

スペシャルアルバム『MOVE AGAIN』はパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ホ・ヨンジに続き、ニコル、カン・ジヨンまで合流した完全体のKARAが初めて発表するアルバムだ。彼女たちはアルバム発売にとどまらず、音楽番組や授賞式、様々なバラエティ番組に出演し、ファンと会う予定だ。

(写真提供=RBW)KARA

KARAはデビュー後、『Pretty Girl』『Honey』『ミスター』『Lupin』『Jumping』『STEP』な数多くのメガヒット曲を生み出し、韓流ブームを代表するガールズグループとなった。K-POPガールズグループ史上、初めて日本の東京ドームで単独コンサートを開催するなど、空前絶後の記録を保有している。

そんなKARAのカムバックニュースは、公開と共に国内外のオンラインコミュニティやSNSを熱く盛り上げた。『MOVE AGAIN』のムービングポスター、ミュージックビデオティーザーなど、KARA公式ホームページとYouTubeチャンネルにアップされたティージングコンテンツの照会回数は300万回を超えた。

②「パワフル+トレンディ」パフォーマンス予告

タイトル曲『WHEN I MOVE』は、ミレニアルスタイルの編曲が印象的な曲で、後半部に行くほど強烈になるリズムとKARAのパワフルなボーカルが調和し、高い中毒性を与える。メンバーのカン・ジヨンが作詞、作曲に名前を載せ、ニコルもやはり韓国語の作詞に参加して完成度を高めた。

(画像=RBW)

KARAは『WHEN I MOVE』を通じて、パワフルでダイナミックなKARAならではのエネルギッシュなパフォーマンスを披露する予定だ。ポイントダンスが印象的な曲を相次いで発表して愛されたKARAだけに、今回の新曲もトレンディさを生かした、完成度の高いパフォーマンスを見せてくれるものと期待される。

③メンバー全員が作詞・作曲・プロデュース

久しぶりにファンの前に立つだけに、KARAはアルバム作業全般を主導的に陣頭指揮した。メンバーたちが直接アルバムのプロデューシングを務めたことはもちろん、曲作業に参加している。

特に最初のトラック『Happy Hour』にはメンバー全員が歌詞作業に参加しており、ファンに向けた心からのメッセージで深い感動と余韻をプレゼントする予定だ。他にもニコルが 『Shout It Out』、カン・ジヨンが『Oxygen』の制作に加わって音楽的な成長を証明する。

KARAだけの魅力とカラーで過去最大級のカムバックを予告したKARAのスペシャルアルバム『MOVE AGAIN』は、来る11月29日18時に各種音源サイトを通じて発売される。

また同日、日本の京セラドーム大阪で開かれる授賞式「2022 MAMA AWARDS」で、KARAのカムバックステージが初公開される。

【写真】ジヨンの“美鎖骨あらわ”なタンクトップ姿

ク・ハラさんが残した日記に専門家が絶句した理由

【写真】KARAスンヨン、意外な“神ボディ”

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集