ソン・ジュンギ主演ドラマ『財閥家の末息子』、視聴率がグングン上昇!競争相手は『シュルプ』のみ

2022年11月21日 テレビ #韓国ドラマ

首都圏の視聴率は11.7%を記録し、首都圏基準で1分当たりの最高視聴率は13.2%を、ターゲット2049(20~49歳)の視聴率は5%を突破し、全チャンネルのドラマで1位に上がった。わずか3回の放送で達成した記録だ。

(画像=JTBC)ドラマ『財閥家の末息子』

これで『財閥家の末息子』は、金土の同時間帯に放送されるSBS『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』の視聴率を抜いた。11月18日に放送された同ドラマの第2話は視聴率9.4%(全国放送世帯基準)まで上がったが、第3話は8.5%に落ちた。

これに対して『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』と同日に放送された『財閥家の末息子』の第1話は6.1%を記録。今年放送されたJTBCドラマの第1話における最高視聴率で、歴代JTBCドラマのなかでも2番目に高い初放送の視聴率だった。第2話は第1話の視聴率よりさらに上がった。8.845%を記録し、初回より1.5%ポイント上昇した。そして第3話は、さらに1.9%ポイント上昇した。

第3話が10%を超えて『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』を抜いた今、tvNの土日ドラマ『シュルプ』を追い抜くことだけが残った。『シュルプ』は第12話まで放送された状態で、第12話は全国世帯基準で平均13.4%、最高視聴率15.5%を記録した。

左からキム・ヘス、ソン・ジュンギ、キム・レウォン

現在は『シュルプ』が週末で最も人気のドラマだが、ソン・ジュンギのドラマが追いつきそうな勢いだ。『シュルプ』は全16話で最終回まで残り4話のクライマックスだが、『財閥家の末息子』はまだ始まったばかりだからだ。

『財閥の末息子』は、視聴率はもちろん、話題性まで高い。放送前から注目を集めたが、放送後には最近放送されているドラマとしては珍しいほどの話題性だ。

『財閥家の末息子』は、財閥総帥一家のオーナーリスクを管理する秘書ユン・ヒョヌ(演者ソン・ジュンギ)が財閥家の末息子チン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)に生まれ変わり、2度目の人生を生きるファンタジーだ。激変の1980年代を背景に繰り広げられる緻密なミステリーと陰謀、想像を絶する継承争いが描かれる。

ファンタジー復讐劇という興味深いジャンルを土台に、ソン・ジュンギをはじめ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビン、ユン・ジェムン、キム・ジョンナン、パク・ヒョククォンなど実力のある俳優の熱演はもちろん、スピード感のある展開が視聴者の注目を集めており、視聴率が今後どこまで上がるのか期待される。

(記事提供=OSEN)

◇ソン・ジュンギ プロフィール

1985年生まれ。2008年、大学生のときに映画『霜花店 運命、その愛』に出演しデビュー。いくつかのドラマ出演を経て、2010年に『トキメキ☆成均館スキャンダル』の主要キャストに抜擢されブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』の出演を機に一躍人気俳優に。2013年に陸軍に入隊し、2015年に除隊した。翌年にドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』で復帰し、同作で共演したソン・ヘギョと2017年に結婚するも、2019年6月に離婚した。

「異例すぎる」ソン・ヘギョ&ソン・ジュンギの離婚調停申請の背景とは?

【写真】ソン・ジュンギの「極上スマイル」に悶絶!

「恋愛禁止」の張り紙で俳優ソン・ジュンギが近況報告?

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集