“演技ドル”というイメージが完全抜けた。女優としての地位を固めたヨヌと会った。
ヨヌは11月12日に最終回を迎えたドラマ『ゴールデンスプーン』で、オ・ヨジン役を熱演した。
『ゴールデンスプーン』は、貧しい家で生まれた子供が偶然手にいれた“金色のスプーン”を通じて、お金持ちの家に生まれた友人と運命が変わった後、後天的な“金のさじ”になる人生アドベンチャーストーリーを描く。
ヨヌが演じたオ・ヨジンは、金のスプーンを使って“土（泥）のさじ”（貧しい家庭）の人生から脱し、野望に満ちた欲望の化身のようなキャラクターとして愛された。
これに対し11月14日午前、ヨヌが所属する9アートエンターテインメントの社屋で作品に対する話を交わした。
「最終話は俳優たちと共にした」というヨヌは、「終映が実感できない」として戸惑っていた。
エンディングについてヨヌは「撮影しながら結局、金のスプーンを使って、悪意を働いた俳優たちは罰を受けてほしいと思ったが、皆、受けれるぐらいに受けたようで満足した。やらかした分だけ（罰を）受けたようで、それ以上の人もいたと見る。ドラマが伝えるメッセージがあるように、天に逆らった罰に対するのがエンディングによく表現されていた」と話している。
