この日、パク・ミソン、ハハ、イン・ギョジンの3人のMCと挨拶を交わしたキム・ソンウンは、「(『高校生ママパパ』で)一緒に共感して話してあげたい」と番組に対する愛情を表わした。
そして19歳で母親になったユン・ウンジの話が再現ドラマ形式で描かれる。中学2年生の時、友達からのいじめと学校側の傍観、離婚した母親の忙しい日常で、いつも一人だったというユン・ウンジ。彼女が深刻な憂鬱感と寂しさにより、家出に踏み切った。
その後、高校進学を諦めたユン・ウンジは、18歳になった年、友人の紹介で知り合った10歳年上の彼氏と交際し、付き合って100日後に同棲を開始した。
ユン・ウンジは「そのうち妊娠したことを知り、彼氏と相談して出産を決心したが、彼氏はますます本性をあらわした。ついに臨月には、“子供を産めと強要したことはない。今からでも大変なら病院に行って子供を消せ”と暴言を吐かれた」と伝える。
番組製作陣は「19歳で母親になったユン・ウンジが彼氏との痛い過去を公開し、皆を怒らせた。現在も子供の父親との問題が解決されていない状況なので、3MCと専門家の先生たちが、“子供の母親だからこそもっと強くならなければならない”とし、現実的なアドバイスとソリューションを提示してくれる。勇気を出してスタジオを訪れたユン・ウンジが、子供のためにもっと強い母親になれるよう、温かい目で応援してくださるとありがたい」と明かしている。