世界のジャスティン・ビーバー、BTSのJUNG KOOKに「ハッピーバースデー」

2019年09月02日 話題 #BTS

世界のジャスティン・ビーバーが、BTSジョングク(JUNG KOOK)の誕生日を祝った。

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9月1日(日本時間)、ジャスティン・ビーバーは自身のツイッターに「Happy bday  #JUNGKOOK. They ain’t ready :) now watch this tweet go crazy」(ハッピーバースデーJUNG KOOK。彼らはまだ準備ができていない。このツイートは大騒ぎになるだろう)と綴った。

世界的なスターの粋な計らいに、世界中のARMY(アーミー、BTSのファンの愛称)が爆発的な反応を示したことは言うまでもない。ツイートを見たARMYたちは、「(ジョングクが)昔から彼のファンだと言っていたから、自分のことのように嬉しい」「コラボ曲も夢じゃないかも」と感動をあらわにした。

これに先立って、ジョングクはジャスティン・ビーバーの楽曲『Nothing Like us』をカバーして話題を呼んだことがある。

ジョングクのソロ曲『Euphoria』を手掛けた作曲家のメラニー・フォンタナもまた、「『Euphoria』はジャスティン・ビーバーにぴったりの曲だと思っていた。それがBTSのシングルとなって嬉しい。ジョングクが私の手掛けた曲を歌っている姿を見て、泣いた」と伝え、2人のよく似た音楽的感性について触れている。

メラニー・フォンタナは、ジャスティン・ビーバー、ブリトニー・スピアーズ、ザ・チェインスモーカーズといったアーティストの楽曲を手掛ける世界的な作曲家だ。

誕生日を迎えたジョングクは、ファンコミュニティを通じて「ARMYの皆さんがいなかったら、こんなに幸せな誕生日はなかったと思います。僕を祝福するための広告や善行を見ながら、誕生日を迎える前から胸が躍って幸せで、ありがたいと思っていました」と伝え、真心のこもった感謝のメッセージを残している。

1997年生まれのジョングクは、15歳(韓国年齢)のときに挑戦した韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3をきっかけに、多数の芸能プロダクションから注目されるように。その後2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。

大手芸能プロダクションからのラブコールを蹴って当時無名であったBig Hitエンターテインメント(BTSの所属事務所)に入った理由については、「RMヒョン(“ヒョン”は韓国語でお兄さん)が本当にかっこよくてここに入った」と伝え、現在グループのリーダーを務めるRMに対する憧れを明かしたことがある。

BTSは最近、デビュー以来6年ぶりとなる長期休暇に突入した。

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