BTS・JINが悪質コメントに痛烈で爽やかな発言をして話題!過去にはSUGAの“サイダー発言”も

2022年09月30日 話題 #BTS

これに対してJINは、「悪質コメント投稿者は何をして検察送致まで行くのか。わざわざ苦労するね…」と直接書き込み、ファンに“サイダー発言”をプレゼントした。

ちなみにBTSメンバーが悪質コメントについて直接言及したのは、JINが初めてではない。

(写真提供=OSEN)JIN

去る2018年、あるファンから「オッパ(お兄さん)、悪質コメントは見ないでいつもきれいなものだけを見てください」というコメントを受けたSUGAは、「実は申し訳ないが、インターネットをあまりしない」と回答した。

続けて「悪質コメントを書く人は、もっと書いてもいい。どうせ僕は見ないし、それで誰かは告訴するだろうし、皆が良いではないか。会社で告訴するだろう。僕は見ない、告訴はされる、善処なし。皆がハッピーなのではないか」と述べ、悪質コメントに対して断固たる立場を明らかにした。

(写真提供=OSEN)SUGA

先立ってBTSの所属事務所BIGHIT MUSICは、2018年からアーティストに対する名誉毀損や悪意のある誹謗などの悪質コメントに対して法的対応を始め、2020年9月には、とある悪質コメント投稿者が侮辱罪の法廷最高刑を含める罰金400万ウォン(約40万円)を宣告されたと知らせた。

アーティスト保護が優先され、多数の所属事務所が名誉毀損、侮辱、悪質コメントと関連して善処のない法的対応を続けているのが現在だ。断固たる所属事務所の対処、そしてアーティストの“サイダー発言”が話題を集めており、悪質コメントへの強力な対抗措置となっている。

(記事提供=OSEN)

◇JIN プロフィール

1992年12月4日生まれ。本名キム・ソクジン。BTSの最年長メンバーで、グループ内ではボーカルを担当している。高校生の頃にドラマ『善徳女王』を見て俳優キム・ナムギルの演技に感動し、一時は役者を目指していた。通学途中にスカウトされたことでBig Hitエンターテインメントの練習生となるが、実は中学時代に一度韓国屈指の有名事務所SMエンターテインメントにスカウトされている。一次審査合格の通知が届いたが、詐欺だと思って断ったというエピソードはファンの間でも有名。

◇SUGA プロフィール

1993年3月9日生まれ。本名ミン・ユンギ。2010年に現在の所属事務所Big Hitエンターテインメント(現HYBE)が開催した「HIT IT AUDITION」で2位合格し、練習生に。2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではリードラッパーを担当しており、BTSの一員として活躍する傍らで、高い作詞・作曲・編曲の実力をもって音楽プロデューサーとしても人気を集めている。

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