これに対しMC3人は「私たちの考えを代弁してくださって感謝する」と共感を送った。
また、イ弁護士は「私の娘の周りの学生たちも『高校生ママパパ2』をよく観ると言っていた。10代の青少年が警戒心を感じ、気を付けるきっかけになってほしい」と要請した。
この6カ月間で番組とともにしてきたパク・ミソンも、「“高校生ママパパ”への厳しい忠告と愛情のこもった激励が必要だ」としながらも、「すでにこの世に生まれた子どもたちとその家族を積極的に応援したい」と話した。
3人の子どもを持つハハは、「絶対に未成年者の出産を支持する番組でないことはわかってほしい」とし、『高校生ママパパ2』を視聴中の10代の青少年カップルに向かって「今すぐ離れて」と警告して笑いを誘った。
その後、MC3人は16歳で妊娠、17歳で母親になったイ・イェソさんのエピソードを紹介し、彼女の話を深堀りした。
『高校生ママパパ2』制作陣は、「『高校生ママパパ2』は10代青少年の婚前妊娠を助長し、美化する番組ではない。子どもを出産することは非常に重い責任感が伴うということを番組を通じて示している。それでも、すでにこの世に誕生した我が子を頑張って育てる“高校生ママパパ”は多い。彼・彼女らの話を一緒に聞いて日常を見せながら、先入観を破ろうとしている。今後も“高校生ママパパ”に対する先入観と偏見を変化させるために努力する」と明らかにした。
10代で親になった“高校生ママパパ”が世の中とぶつかり、成長していく姿を盛り込んだ『高校生ママパパ2』第17回は、27日22時20分から放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
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