KARA再集結で注目の第2世代、彼女たちが今望まれているワケ…「“7年”を心配する後輩の手本」の声も

2022年09月23日 K-POP

第2世代のアイドルは、3、4世代に比べてファン層の年齢幅が広く、楽曲もより大衆的でポップな点、繰り返されるサビが中毒性を帯び、簡単に真似できるポイントダンスが特徴だ。 そのため最近のアイドルグループとは異なり、進入障壁が低く、大衆的なヒット曲が多く輩出されたわけだ。

とある音楽業界の関係者は、「最近のアイドルたちはデビューから北米、ヨーロッパ市場を狙って出てくるので、海外での認知度は第2世代の時よりも高いかもしれないが、ファンの主要層である1020世代を除いた残りの年齢層での認知度は低い方だ」とし、「また数年前からレトロブームが起こり、第2世代グループのヒット曲を聞きながら当時を思い出す2030世代が多くなった。ソロアルバムや演技、バラエティなどで着実に活動する第2世代メンバーたちを見て、完全体カムバックに対する要請が着実に出てくる」と分析した。

第3世代のBLACKPINK、TWICEなどから第4世代のIVE、NewJeansなどによって再び迎えたK-POPガールズグループブームで、第2世代グループのカムバックに対するニーズが増えたという見方もある。

また別の関係者は、「第2世代ガールズグループが韓流の導火線になり、K-POPというジャンルを作ったと言っても過言ではない」とし、「依然として第2世代ガールズグループをロールモデルに挙げる新人グループが多い。彼女たちの完全体カムバックは“7年の壁”を心配する後輩たちにも大きな手本になるだろう」と見通した。

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