TWICEがメンバー全員の再契約後、初めて発売するミニアルバム『BETWEEN 1&2』で“第2章”に突入する。
2015年10月に華やかにデビューしたTWICEは、デビュー曲を皮切りに、発表するすべてのタイトル曲が次々とヒットし、最上位の人気ガールズグループとして定着した。
数多くの「初」と「最高」記録を作ってきたTWICEは、再契約が決裂してグループ解散やメンバー脱退が多いデビュー7年目、いわゆる“魔の7年ジンクス”を乗り越え、堅固な信頼のなかでJYPエンターテインメントとメンバー全員が再契約を結び、より高い場所に跳躍する準備を終えた。
去る6月、TWICEの初のソロ活動を行ったナヨンがソロデビュー曲『POP!』で熱い好評を集めて、“完全体”カムバックの熱気に火をつけた。グローバルファンの期待のなか、TWICEは来る8月26日、11thミニアルバム『BETWEEN 1&2』を発表して今年初のカムバック活動に突入する。
TWICEの今回のアルバムは、2021年11月に発売した3rdフルアルバム『Formula of Love: O+T=<3』以来、9カ月ぶりの新曲だ。「ONCE(TWICEファン)とTWICEの間の話」という意味を持つアルバム名「BETWEEN 1&2」からわかるように、さらに絆が深くなったメンバーたちのチームワークと変わらないファン愛を垣間見ることができる。
タイトル曲『Talk that Talk』は、「心の中にあるすべてを教えて!」という愛らしいメッセージを盛り込んだ曲だ。迫力のあるビート、中毒性の強いメロディーが特徴で、『KNOCK KNOCK』『The Feels』などTWICEのヒット曲を作った作曲家イ・ウミンcollapsedoneが作曲とプロデュースを引き受け、有名K-POP作詞チームdankeが歌詞をつけて完成させた。
他にもTWICEメンバーたちは、収録曲の作詞に参加して真正性を加えた。
チェヨンは3番トラック『Basics』で、好きな相手とあまり急がず、互いにゆっくり知っていこうというクールな態度を感覚的に表現し、ジヒョは4番トラック『Trouble』の単独作詞はもちろん、作曲、コーラス、ボーカルディレクトに参加して音楽的な能力を発揮した。ダヒョンは6番トラック『Gone』、7番トラック『When We Were Kids』の2曲で作詞家として名前を上げた。
今まで以上に高いファンの期待はアルバムの先行注文量につながり、TWICEの今回のアルバムは予約注文量が100万枚を突破し、ミリオンセラー達成を予告した。前作の予約注文量(70万枚)で自己記録を塗り替えたTWICEは、再び自己記録を更新し、限界のない成長傾向を証明した。
デビューから7年となっても、常に新鮮な魅力でポジティブなエネルギーを伝えるTWICEは、今回のアルバムで「Y2K」(2000年代)の感性を生かして新しい変身を試みる。
アップグレードされたビジュアルと音楽で帰ってくるTWICEの夏は、これから始まる。
(記事提供=OSEN)
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