韓国SBSドラマ『今日のウェブトゥーン』(原題)の主演女優キム・セジョンが、特有の前向きなエネルギーを発散して「人間ビタミン」のような活躍を見せた。
日本ドラマ『重版出来!』(TBS系列)の韓国リメイク版となる同作は、柔道選手だった主人公オン・マウム(演者キム・セジョン)が怪我で選手生命を絶たれ、ウェブトゥーン(ウェブ漫画)の編集者へと生まれ変わる奮闘を描く。
オン・マウムの会社生活は、最初から前途多難だった。彼女のファン心によって、ウェブトゥーン作家ペク・オジンが突然連載を中断するという事態が発生したのだ。幸いなことに、マウムは知恵を発揮してペク作家を説得し、ドラマチックに事態を収拾して編集部の上司たちに褒められることになった。
また、飲み会の席では盛り上げ役をしっかり務め、退職の誘惑に揺れる同期を勇気付けるなど、特有の“ポジティブパワー”で見る人を微笑ませている。
キム・セジョンは元気で明るいエネルギーはもちろん、真面目なマウムの姿を巧みな演技力で表現。視聴者に癒しを与えた。「前向きの擬人化」と絶賛されているキム・セジョンの演技が、マウムというキャラクターに息を吹き込んでいる。
キム・セジョンが主演する『今日のウェブトゥーン』は韓国SBSにて毎週金・土曜22時に放送中。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ