『二十五、二十一』女優キム・テリ、スーパーモデルのようなオーラ…「30分だけ寝て仕事に行く日も」【PHOTO】

2022年07月27日 話題 #写真

ドラマ『二十五、二十一』で人気を博した女優キム・テリが、雑誌の撮影で特別な雰囲気を漂わせた。

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ファッションマガジン『ELLE KOREA』は7月27日、8月号の表紙を務めたキム・テリの特別カットとインタビューを公開した。

キム・テリはモダンながらもトラディショナルなスタイリングで、個性的なオーラを存分に発揮している。さらに、深みのある表情と自信あふれるポーズで見る者を魅了した。

撮影中に行われたインタビューでは、自身が出演する新作映画『宇宙+人』(原題)について、ハードスケジュールの中で撮影したと語っている。

「全然寝てないんです。2、3時間、または30分だけ寝て仕事に行く日もあります。このせいで風邪が3カ月も治っていません。身体はいい加減にしろと叫んでいるのに、寝る時間が勿体無くて。でも、このような時期もいずれ過ぎ去ると思います。倒れる前までベストを尽くして楽しみたいです」

(写真=『ELLE KOREA』)キム・テリ

『宇宙+人』の撮影中、一番嬉しかった瞬間については次のように伝えた。

「撮影中、ほかのプロジェクトも同時に進行していて、1年間で本を50冊読まなければなりませんでした。普段、撮影現場でほかのことはしない方なんですが、仕事を口実にたくさんの時間を読書に使えて幸せでした。ある夜の撮影時、現場がとても暗くて小さなブックライトに頼って本を読んでいたら突然明るくなったんです。見回してみると、照明監督が“明るい所で見ないと…”と言って照明をつけてくれたんです。帰る時に心が温かくなって嬉しかったです。“愛されてるんだ”って感じで。『宇宙+人』の現場は、こんな気持ちを感じることが多かったです」

(写真=『ELLE KOREA』)キム・テリ

なお7月20日に韓国で公開された『宇宙+人』1部は、高麗時代末期、噂の神剣を手に入れようとする道士たちと、2022年の人間の体のなかに収監された宇宙人を追う者たちが時間の扉を開きながら起こる物語を描く映画だ。チェ・ドンフン監督がシナリオから編集作業まで5年を費やして完成させた。

◇キム・テリ プロフィール

1990年4月24日生まれ。アナウンサーを夢見て新聞放送学科に入学するも、大学の演劇サークルがきっかけで女優を志す。2016年の映画『お嬢さん』で正式なスクリーンデビューを果たし、一躍脚光を浴びた。その後、映画『ムニョン』『1987、ある闘いの真実』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』などに出演。2018年、俳優イ・ビョンホン主演の『ミスター・サンシャイン』でドラマ初出演&初主演を果たす。ドラマ『二十五、二十一』では女子高生役を熱演するなど、高い演技力が評価されている。

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