投票操作疑惑の『PRODUCE X 101』、検察が捜査を開始

2019年08月05日 話題

韓国Mnetの人気オーディション番組『PRODUCE X 101』の投票操作疑惑に関する告訴・告発について、検察が捜査を開始した。

警察が家宅捜査!! 人気オーディション番組『PRODUCE X 101』に不正はあるのか!?

検察は8月5日、視聴者260人が同番組の制作陣を詐欺・偽計による業務妨害容疑で告訴・告発した事件を、ソウル中央地方検察庁・刑事6部に担当させたと明らかにした。

去る8月1日、Mast法律事務所は同番組の視聴者260人を代理し、ソウル中央地方検察庁にCJ ENM傘下のMnetに所属する番組制作スタッフを詐欺の容疑で告訴し、偽計による業務妨害容疑で告発した。

また、投票の操作疑惑が事実である場合、利害関係にある一部芸能所属事務所との共謀があった可能性もあるとし、告訴・告発対象に含めた。

法律事務所は、告訴・告発の理由について、番組最終回で発表された参加者らの得票数が、特定の倍数(7474.442)のパターンが繰り返される点を挙げた。

番組終了直後に疑惑が広がったことについても、該当投票結果は1週間行われたオンライン投票と140万票が超えるSMS投票によるものと見るにはあまりにも不自然で、(疑惑は)合理的だと指摘した。

加えて、Mnetと番組制作陣が初めから投票データの原本を公開していれば問題にならなかったが、納得しにくい難しい釈明ばかり繰り返していると批判した。

 

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