『トップガン マーヴェリック』のトム・クルーズに続き、ブラッド・ピットの訪韓が検討されている。
映画『ブレット・トレイン』の関係者は7月11日、「映画の韓国公開に合わせて、ブラッド・ピットの来韓を協議中」と明らかにした。
ブラッド・ピットは『マネーボール』(2011)、『ワールド・ウォーZ』(2013)、『フューリー』(2014)の公開に合わせて韓国に訪問してきた。ブラッド・ピットは『マネーボール』で初めて韓国を訪れた際、韓国語で挨拶し、現地ファンに対して丁寧に握手対応をしたことで、“親切なパンおじさん”という愛称を得た。今回の訪韓が実現することとなれば、8年ぶりに韓国のファンと会うこととなる。
なお『ブレット・トレイン』は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』が原作で、脱出不可能な東京発・京都行の超高速列車に搭乗してしまった“世界で最も運の悪い殺し屋”レディバグ(演者ブラッド・ピット)が、久しぶりの任務を受けたことで人生最悪な120分を過ごすことになるという物語。
ブラッド・ピットのほか、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、バッド・バニーなどが出演し、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などを手掛けたデヴィッド・リーチ監督が演出している。8月24日に韓国公開を迎える。日本では9月1日より公開。
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