俳優チャン・グンソクが新ドラマ『犯罪の年代記』(仮題)に主人公として出演することを提案された。
6月21日、『OSEN』の取材の結果、チャン・グンソクは最近、『犯罪の年代記』側から台本を受けて出演を肯定的に検討中だ。
これでチャン・グンソクが兵役前に出演したドラマ『スイッチ~君と世界を変える~』(2018)以来、4年ぶりにドラマ視聴者に会う可能性が出てきた。
まだタイトルが確定していない『犯罪の年代記』は、犯罪をテーマにしたジャンルの作品だ。チャン・グンソクが提案された主人公のキャラクターもベールに包まれている。
演出は、ドラマ『LIAR GAME~ライアーゲーム~』『交渉人~テロ対策特捜班~』『ボイス』『ブラック~恋する死神~』『客 ザ・ゲスト』『LUCA:The Beginning』を披露してきたキム・ホンソン監督が務める。キム・ホンソン監督は、映画『逆謀~反乱の時代~』を通じてスクリーンにまで領域を広げた。ドラマと映画を行き来し、休みなく自らの力量を高めており、新作にも期待が集まる。
何よりキム・ホンソン監督は、Netflixの期待ドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』の演出を引き受け、6月24日から世界中の視聴者に会う予定だ。
今のところ『犯罪の年代記』は、韓国の動画配信サービス「Coupang Play」に編成されるとされているが、プラットフォームが変更される可能性も排除できない。
(記事提供=OSEN)
◇チャン・グンソク プロフィール
1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演し、日本でも注目を集めるように。2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こした。その他の主演作にドラマ『ファン・ジニ』『メリは外泊中』『ラブレイン』『テバク~運命の瞬間~』『スイッチ~君と世界を変える~』など。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)された。
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