ヒットドラマ『梨泰院クラス』に出演した女優のキム・ダミが所属事務所を移した。
6月20日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、キム・ダミはUAA(United Artist Agency)と専属契約を締結する予定だという。
先立ってキム・ダミは最近、前所属事務所のAND MARQと再契約をせず、専属契約を終了していた。そのため、去就に注目が集まっていた。
キム・ダミは映画『マリオネット 私が殺された日』(2017)でデビューしたあと、1000倍の競争率を勝ち抜き、映画『The Which/魔女』(2018)の主人公に抜擢された。その後、ドラマ『梨泰院クラス』(2020)ではソシオパスのチョ・イソ役を演じ、『その年の私たちは』(2021)に出演するなど、人気女優としての地位を築いている。
なおUAAにはソン・ヘギョ、ユ・アイン、アン・ウンジン、キム・デミョンといった人気俳優が所属している。
(記事提供=OSEN)
◇キム・ダミ プロフィール
1995年4月9日生まれ。2017年に自主映画で女優デビュー。1500人を超えるオーディションで映画『The Witch/魔女』(2018年作)の主演を勝ち取り、同年の各新人賞を総なめした。2020年に『梨泰院クラス』で連ドラ初出演&初主演を果たす。2021年のドラマ『その年、私たちは』では、2度目の共演となるチェ・ウシクとラブロマンスを描き、多くの視聴者を虜に。童顔かつ8頭身に近いスタイルの持ち主で、デビュー前はファッション通販サイトのフィッティングモデルとして活動した。
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