波乱万丈の兵役生活を終えたBIGBANGのT.O.P、足早に去りどこへ向かうのか

2019年07月07日 話題 #BIGBANG #兵役

社会服務要員として兵役の代替服務中だったBIGBANGのT.O.Pが招集解除された。

T.O.Pは7月6日、龍山(ヨンサン)区庁所属の社会服務要員として勤務した龍山工芸館で、兵役の代替服務を終えて帰宅した。

当初、昨年施行された服務期間の短縮によって、7月8日に召集解除される予定だったが、工芸館が土曜日運営され、月曜日が定期休業であるため、T.O.Pは同日最後の勤務をした。

(特集記事:「なぜそこまで…」まさに紆余曲折…BIGBANGのT.O.Pが過ごした“平穏でない”軍隊生活

T.O.Pの招集解除のニュースを受けて、現場には多くのファンが訪れた。しかし、T.O.Pは取材陣を意識したのか、予告どおり何の挨拶もなく駐車場から車に乗って抜け出した。

2017年2月、ソウル地方警察庁広報担当官室所属として江南(カンナム)警察署で義務警察としての服務を開始したT.O.Pだが、2016年にソウル龍山区の自宅でマリファナを喫煙した容疑で服務中に起訴された。

T.O.Pは2017年7月の判決公判で、懲役10月・執行猶予2年、追徴金1万2000ウォン(約1200円)を言い渡された。

自動的に義務警察の身分を剥奪されたT.O.Pは、ソウル地方警察庁受刑者再服務審査委員会で再服務不適合判定を受け、社会服務要員に転換された。

これによって2018年1月26日から龍山(ヨンサン)区庁の龍山工芸館で社会服務要員として代替服務を開始。T.O.Pは代替服務期間中にも過度な休暇日数使用の議論が巻き起ったこともある。当時、T.O.Pはパニック障害の治療のため、病気休暇を取ったと釈明した。

一方、T.O.Pが所属するBIGBANGは、G-DRAGON、D-LITE、SOLなどが現在、兵役服務中だ。既存のメンバーだったV.Iは、「バーニングサン論争」や性的接待などの疑惑でグループから脱退した。

さまざまな論争の後、招集解除されたT.O.PがBIGBANGのメンバーとして初めて社会復帰した今、彼らの今後の活動に注目が集まっている。

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