PSYとBTS(防弾少年団)のSUGAがコラボした『That That』が、音源はもちろん、ミュージックビデオやダンスチャレンジで動画プラットフォームでも大人気だ。
PSYの9thフルアルバム『PSY 9th』のリード曲『That That(prod. & feat. SUGA of BTS)』は、韓国の主要音楽サイトのメロンTOP100、ジニーとバックスのデイリーおよびリアルタイム、FLO24時間、YouTube Music人気曲チャートなどで長期間にわたって人気を維持している。
熱い人気に支えられ、5月11日に放送されたMBC Mの音楽番組『SHOW CHAMPION』では、PSY本人が出演していないのに1位を獲得したほどだ。
それだけでなく、米ビルボードのメインシングルチャートである「HOT100」で80位に入るなど、世界中の音楽チャートを席巻している。
5年ぶりにアーティストとして戻ってきたPSYだが、音源以外にも動画プラットフォームでさらに真価を発揮している。
『That That』のミュージックビデオは、ユーチューブでの再生回数が1億3700万にも達し、収録曲の『Celeb』のミュージックビデオも1400万を越えた。
『That That』と『Now(feat.Hwa Sa)』『GANJI(feat.Jessi)』の公式パフォーマンス映像も多数再生させており、『PSY 9th』の公式コンテンツの多くがユーチューブ内の人気急上昇の音楽に定着。多数の国でトレンド1位にも上がっている。
またTikTokでの人気も強大だ。『That That』のポイント振り付けを活用したダンスチャレンジハッシュタグは15万を越える映像がアップロードされ、累計再生回数約5億を突破した。
これに対し、PSYの公式アカウントは開設からわずか1カ月で350万フォロワーを突破。『That That』はTikTokが発表した5月第2週USトップトラック7位にもなっている。
PSYは5年ぶりの新アルバムを通じて依然として最先端の音楽を発信し、発売3週目にもかかわらず冷めない話題性を発揮している。
韓国国内外の音楽チャートやユーチューブ、TikTokなど、各種プラットフォームで世界中のK-POPファンを魅了しているPSYが、引き続きどんな記録を紡いでいくのかに注目が集まる。
■PSYだけじゃない…トップ歌手がSUGAにプロデュースされたがる理由
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