東方神起がチェジュ航空の広告モデルを2年延長。数字に表れた広告効果とは?

2018年10月18日 話題 #東方神起

韓国のチェジュ航空は10月18日、東方神起の広告モデル活動期間を2年延長する契約を結んだと発表した。

チェジュ航空は2017年5月にユンホ、同年8月に兵役義務を終えたチャンミンと契約を結んで、主力市場である日本を中心に“韓流スターマーケティング”を集中的に展開してきた。

そんな昨年に続き、今回の2年延長によって計3年間の活動が保障されたことになる。東方神起はチェジュ航空の歴代広告モデルの中で、最長記録を作ることになった。

チェジュ航空は2012年から“アジア最高の韓流スター”を広告モデルに選び、アジア圏の新規市場の開拓に伴う認知度や好感度を高めるためのさまざまなマーケティングを展開している。

チェジュ航空側は「今回の再契約は、企業ブランドに対する消費者の肯定的な認識のために持続的な活動が必要と判断したため。K-POPの元祖スターとして長い間、情熱と誠実さを持って活動している東方神起は、まさにこのような方向性を持っている」と述べた。

また日本行き路線の拡大と日本人利用客の増加が必要不可欠な状況で、東方神起を広告モデルに選定した後の成果も著しい。

日本で多様な活動をしている東方神起を広告モデルに起用してから、リピーターを確保するための日本国籍の「Refresh Point」(航空券金額の5%がポイントになりボーナス航空券を利用できる)会員は、昨年7月から今年6月までで約8万4000人も増加。累積会員数は12万人に増えた。

また現在、チェジュ航空の日本向けフェイスブックのフォロワー数は約9万7000人で、前年比182%増。東方神起の影響力が直接確認された。

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チェジュ航空は東方神起を広告モデルに起用することで、これまで認知度を上げることに焦点を合わせていたが、今後はさらにイメージ改善に深く関与させ、顧客経験改善のためのマーケティング活動に集中する予定だ。

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