世界的な人気を博したドラマ『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督が、シーズン2や次回作について明かした。
4月4日(現地時間)、複数のアメリカメディアによれば、ファン・ドンヒョク監督がMip TVとインタビューを行い、「次回作はイタリアの小説家ウンベルト・エーコの作品からインスピレーションを受けた“Killing Old People Club”になると思う」と伝えた。
ファン監督は「すでに25ページのトリートメントを完成させ、『イカゲーム』よりも暴力的になるはずで、新たな問題作になるだろう」と述べた。また「映画が公開された後、人々は老人を避けて隠れなければならないかもしれない」と話し、ファンの好奇心を刺激した。
『イカゲーム』のシーズン2についても語った。
ファン監督は「シーズン2を書く予定で、2024年末の公開を目標に準備中」と説明。「より良い物語になるように準備しており、今もシーズン2のアイデアを収集中だ。これが私が話すことができるすべて」と付け加えた。
2019年9月にNetflixで配信された『イカゲーム』は、賞金456億ウォン(約45億円)がかかった謎のサバイバルゲームに参加した人々が、優勝を目指して命をかけた極限のゲームに挑む物語。Netflixのワールドランキング1位を記録するなど、世界的なブームを巻き起こして話題となった。
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