もうすぐ最終回…ドラマ『気象庁の人々』を見逃してはいけない理由3選!「名台詞が心に響く」【ネタバレ】

2022年04月02日 テレビ #韓国ドラマ

ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』(以下、『気象庁の人々』)が、残すところ2話となった。

【写真】いちゃつくパク・ミニョン&ソン・ガン

まったく予測のつかない天気のように、予想のつかない展開を繰り広げている“気象庁の人々”が、どのような最終回を迎えるのか期待が高まるなか、一瞬も見逃してはいけない3つの理由をまとめた。

予測不能なパク・ミニョンとソン・ガンの結末

吹き荒れる台風に続き、寒波を迎えたチン・ハギョン(演者パク・ミニョン)とイ・シウ(ソン・ガン)。彼らがどんなエンディングを迎えるのか、一番の見どころだ。

お金しか見えていない父親のイ・ミョンハン(演者チョン・ベス)を断ち切ることができないということを改めて自覚したシウは、自分の不幸をハギョンには背負わせることができないと別れを告げる。

そしてハギョンもまた、彼の意思を尊重して別れを受け入れた。上司と部下の関係に戻った2人だったが、お互いを見つめあう瞳には感情があふれ出ていた。

「愛」とは互いに違う2人が出会い、傷つけ合い、成長していくことで完成されていく。ハギョンとシウもその過程に置かれているが、2人は完成へと向かうことができるのか、ロマンスのエンディングが楽しみだ。

(画像=『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』)

総括2課の最悪のチームワークから、最高のチームワークへ

仕事とプライベートがハッキリしている課長のハギョンや、天気しか知らない特報担当のシウ、後輩のハギョンを上司に持つ先任予報官のオム・ドンハン(演者イ・ソンウク)、仕事と育児を両立するレーダー分析主務官のオ・ミョンジュ(演者ユン・サボン)、独身貴族で町の予報担当のシン・ソクホ(演者ムン・テユ)、将来について悩んでいる超短期予報官のキム・スジン(演者チェ・ソウン)など、異なる人々が集まったことで総括2課の調和は乱れていた。

そんな合わない彼らは物語が進むにつれて変化。初めて総括2課の女性陣だけで団結するための会食をしたり、課長がいない時はチームメンバーたちがバックアップしたり、徐々に歩調を合わせている。

さらに14話では、ハギョンの社内恋愛について度を越えた発言をする職員をともに叱るシーンでは素晴らしいチームワークを披露した。

そんななか、この仕事が自分に合っている日々葛藤するスジンに対し、政策課から部署移動の提案がきた。残りの2話でも、総括2課が最高のチームワークを築いていけるのだろうか。

名台詞と名場面の“嵐”

初めて気象庁という題材を扱った本作は、1秒後には何が起こるか分からない私たちの人生を天気に例え、名場面と名台詞を残している。

外部環境に隠れて歪曲された至近距離のように、ハギョンとシウが秘密の社内恋愛を始めたという第4話のエンディングは、斬新な展開とともにスリルを与えた名場面だ。

そのほかにも、正反対のハギョンとシウが出会って愛し合い、過去の傷を励まし、正確な距離感を探すために互いに傷つけあい、予期せぬ危機に遭って別れた2人の関係をヒートアイランド現象や光化学スモッグ注意報、熱帯夜、移動性高気圧など気象用語になぞらえる新鮮な名ゼリフでドラマへの没入感を高めた。

残り2話でも、心に響く名台詞や胸の中に残る名場面の登場が期待される。

ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』は、本日4月1日に第15話が放送され、明日2日に最終回が放送される予定だ。

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