東京五輪のフェンシング男子サーブル団体で金メダルを獲得したキム・ジュノが、俳優顔負けのビジュアルを誇った。
2020年東京五輪フェンシング男子サーベル団体で金メダルを獲得したキム・ジュノが、3月26日に放送されたドラマ『二十五、二十一』にサプライズ出演し、視聴者から注目を浴びた。
キム・ジュノは劇中、ナ・ヒド(演者キム・テリ)のフェンシングの先輩として登場し、自然な演技を披露した。
本物のフェンシング選手としての熱い演技と俳優に勝るとも劣らない容姿で、ペク・イジン(演者ナム・ジュヒョク)の心を乱したキム・ジュノ。ナ・ヒドがキム・ジュノをオッパ(お兄さん)と呼び、その後ろで激しい嫉妬に駆られるペク・イジンの姿が視聴者を笑わせた。
女優のハ・ジウォンが出演した『SNL KOREA』に続き、2回目の演技に挑戦したキム・ジュノは、フェンシング選手役のオファーを快く受け入れたという。
キム・ジュノは「フェンシングをテーマにした作品で、さらに熱い人気を集めているドラマに面白い役で出演できて光栄だった。現場では台詞を合わせてくれたキム・テリさんのおかげで、もっと楽しく演技することができた。新しい経験をさせてくれたスタッフと一緒に呼吸を合わせてくれたキム・テリさんとナム・ジュヒョクさんの“ペクドカップル”に感謝している」と感謝の気持ちをを伝えた。
なお、キム・ジュノは1月18日にジョージアで開かれた国際フェンシング連盟(FIE)サーブルワールドカップ(W杯)男子団体戦で、ドイツを破って優勝し、金メダルを獲得。東京五輪以降も変わらぬ“世界最強”のフェンシング選手としての腕前を披露している。
“イケメン金メダリスト”キム・ジュノが、どのような姿で視聴者を圧倒するのか、今後も目が離せない。
■【写真】ナム・ジュヒョク、『二十五、二十一』を演じるプレッシャー「今回の演技は難しい」
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