著作権に厳しいディズニーもBTSには寛容?韓国声優が明かした逸話が話題

2022年03月18日 話題 #BTS

韓国の声優アン・ジファンが、著作権に非常に厳しいことで知られるウォルト・ディズニー・カンパニーと、世界的人気を誇るK-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)にまつわる逸話を明かして話題だ。

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アン・ジファンは3月16日、韓国で放送されたMBCのバラエティ番組『ラジオスター』(原題)にゲスト出演。

そこで、過去にBTSの“一日吹き替え先生”を務めた経験を語ると、「あのとき、胸がいっぱいになったことが一つある」とし、ある秘話を伝えた。

それは、「無人島から脱出したければ砂浜にミッキーマウスの絵を描け。そうしたらディズニーがやってきて連れ出してくれる」という笑い話があるほど、著作権に厳しいディズニーが、当時BTSに対して著作権の使用を認めたということだ。

アン・ジファンは「元々ウォルト・ディズニーは著作権の管理を徹底している。普段は映像やオーディオをまともに使うこともできないが、BTSに対してだけはすべての著作権が解除されていた」と、“著作権フリーパス”を受けたBTSへの驚きを語る。

BTS

ディズニーの著作物の使用が認められたのは、2020年7月22日に公開されたBTSの単独バラエティ『Run BTS!』109回でのこと。

当時、アン・ジファンの指導の下でアニメの吹き替えにチャレンジしたBTSのメンバーたちは、『ライオン・キング』や『ズートピア』などといった作品で吹き替えを練習。そこで、「本アニメーションの映像は著作権の許可を得た後、使用されたものです」というテロップが流されていたのだ。

この秘話を語ったアン・ジファンは当時を振り返り、「全員上手だったが、声優としてあえて選ぶならJINが一番。本当に真剣だった」と絶賛。続けて、当時BTSを一緒に撮った記念写真をまだ受け取っていないとし、カメラ目線で「早く送ってくれると嬉しい」とさりげなくアピールをし、番組に笑いをもたらしていた。

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