解散を発表したボーイズグループNU’ESTのアロンが2月28日、SNSに直筆手紙を掲載し、心境を明らかにした。
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「こんにちは。L.O.Λ.E(NU’ESTのファンネーム)たち。NU’ESTアロンです。この手紙を書きながら、何を話せばいいのか悩みますね」と切り出した彼は、「NU’ESTは2012年にデビューし、今年2022年までL.O.Λ.Eたちだけを見て走ってきました。10年間、つらいことが多かったし、諦めたい時も多かったが、そばにいるL.O.Λ.Eたちのおかげで克服できたと思います」とファンへの感謝を真っ先に伝えた。
続いて、「L.O.Λ.Eたちのおかげで愛、感謝、そして大切さをたくさん感じて、もらって、学びました。NU’ESTアロンとして、そして人間アロンとして成長できたのはL.O.Λ.Eのおかげです。本当にありがとうございます。NU’ESTでL.O.Λ.E達に出会えて、僕の人生において一番幸せで大切な瞬間をみんな一緒にできました。一生忘れられない思い出を私にプレゼントしてくださって、ありがとうございます。本当にとても幸せでした」と強調した。
そして、「1人で(活動)するのがとても怖いですが、ずっと一緒にいるのであまり悲しまないでください。過去10年間たくさんの愛を受けた分、一生懸命頑張って必ずお返しするので、これからも僕とともに歩いてくださればと思います。L.O.Λ.Eの皆さんには申し訳ないし、感謝しているし、愛しています」と語っている。
なお、NU’ESTが所属するPledisエンターテインメントは同日、「NU’ESTの専属契約は3月14日で終了する」とし、「JR、アロン、レンは熟慮の末、当社を離れ、新たに出発することにした。ベクホ、ミンヒョンは当社と再契約を締結する」と明らかにしていた。
アロンの手紙全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。L.O.Λ.Eたち。NU’ESTアロンです。
この手紙を今書きながら、どんな言葉を書けばいいか悩みますね。
僕たちNU’ESTは2012年にデビューして今年2022年まで、L.O.Λ.Eだけを見て走ってきました。
10年間大変なことも多かったし、諦めたい時も多かったですが、そばにいるL.O.Λ.Eたちのおかげで勝ち抜くことができたと思います。
L.O.Λ.Eたちのおかげで愛、感謝、そして大切さをたくさん感じて、もらって、学びました。
NU’ESTアロンとして、そして人間アロンとして成長できたのはL.O.Λ.Eのおかげです。本当にありがとうございます。
NU’ESTを通じてL.O.Λ.E達に出会えて、僕の人生において一番幸せで大切な瞬間を全部L.O.Λ.E達とともにできました。
一生忘れられない思い出を私にプレゼントしてくださって、ありがとうございます。本当にとても幸せでした。
これから1人でするのがとても怖いですが、ずっと一緒にいるのであまり悲しまないでください。
過去10年間、沢山の愛を頂いた分だけ、一生懸命頑張って、必ずお返ししますので、これからも私と一緒に歩んでいきたいです。
そしてこれからも輝くNU’ESTのメンバーたちもたくさん応援して愛してくれたらと思います。
L.O.Λ.Eたち、本当に申し訳ないし、ありがたいし、愛しています。
■【全文】NU'ESTが解散…メンバーそれぞれの道へ「新たな出発を」
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