ボーイズグループNU'ESTのメンバーたちが、それぞれの道を進むことを決定した。
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2月28日、NU'ESTの所属事務所Pledisエンターテインメントが公式立場を発表し、「NU'ESTの専属契約が来る3月14日に終了する」と明らかにした。
続いて「JR、アロン、レンは熟考の末に当社を離れ、新たな出発をすることになった。ベクホ、ミンヒョンは当社と再契約を締結する」とし、「皆が共に悩み、協議した末に下した決定であるだけに、当社はすべてのメンバーの選択を尊重し応援する」と伝えた。
また「来る3月に発売されるアルバムを最後に、メンバーたちはPledisエンターテインメント所属のNU'ESTとして当社との公式的な活動を終える」と述べた。事実上の解散ということだ。
NU'ESTは2012年にシングル『FACE』でデビュー。2015年11月には日本ファーストアルバム『Bridge The World』を発売。2017年にオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じてメンバーたちが頭角を現し、注目を集めたりした。2020年10月にも日本アルバム『DRIVE』をリリースしている。
Pledisエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。Pledisエンターテインメントです。
過去10年間、NU'ESTを愛していただき、いつも変わらない応援をしてくださったファンの皆さんに感謝します。
NU'ESTの専属契約が来る3月14日に終了します。当社はNU'ESTのメンバー個々人の未来について、長らくメンバーたちと一緒に悩み、話を交わしてきました。グループとメンバーの両方にとって最善の方向は何であるか、どうすればより良い姿をお見せできるかと長い時間、議論しました。
JR、アロン、レンは熟考の末に当社を離れ、新たな出発をすることにしました。ベクホ、ミンヒョンは当社と再契約を締結します。皆が共に悩み、協議した末に下した決定であるだけに、当社はすべてのメンバーの選択を尊重し応援します。
NU'ESTはPledisエンターテインメント初のボーイズグループであり、当社にとっても意味があり、大切なグループです。デビュー以来、スタイリッシュな音楽やパフォーマンス、挑戦を恐れない姿勢で劇的なドラマを作り、多くの愛を受けてきました。当社は10年間、一生懸命頑張ってくれたJR、アロン、ベクホ、ミンヒョン、レンに心からの感謝を伝えます。
来る3月に発売されるアルバムを最後に、メンバーたちはPledisエンターテインメント所属のNU'ESTとして当社との公式的な活動を終えます。当社はメンバーたちの新たな飛躍と成長を祈り、今後広がる明るい未来を心から応援します。
NU'ESTの隣でいつも共にいてくださったL.O.Λ.Eの皆さんに、もう一度感謝します。今後も様々な分野で新たな挑戦を始めるメンバーに、惜しみない励ましと愛を送ってくださいますようお願いいたします。
ありがとうございます。
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