Netflixで配信中の韓国ドラマ『アスダル年代記』が、3年ぶりにシーズン2で帰ってくる。
制作会社スタジオドラゴンは2月21日、複数の韓国メディアに「『アスダル年代記』シーズン2を今年クランクイン目標で準備中だ」と明らかにした。ただ「キャスティングに関しては確定したものがない」と付け加えた。
脚本はシーズン1に続いてキム・ヨンヒョン、パク・サンヨンが担当し、演出は『安市城グレート・バトル』のキム・グァンシク監督が務める。
2019年に公開された『アスダル年代記』は、ソン・ジュンギ、チャン・ドンゴン、キム・ジウォン、キム・オクビンらが出演。第13話には日本女優の唐田えりかも出演した。謎に包まれた神秘の古代大陸アスを舞台に、互いに違う伝説を作ろうとする英雄たちの運命的な物語を描いた。
これまで韓国ドラマで見たことのない設定や時代の物語であり、また俳優陣も豪華であったため多くの期待が集まったが、最高視聴率は7.7％に終わった。
当初、シーズン2は2020年下半期のクランクインを目標に準備していたが、新型コロナの影響で海外ロケが不可能となり、延期されていた。
いずれにしても韓国ドラマに新しい風を吹き込んだ『アスダル年代記』のシーズン2が、どんな物語になるのか注目だ。
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