北京五輪に出場する女子ショートトラック韓国代表のイ・ユビンが、BTS(防弾少年団)・JIMINへの思いを伝えて話題になっている。
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イ・ユビンは北京五輪を控えて行ったメディアとのインタビューで、「毎シーズン準備した通りに、長所を生かし、短所を補完して運動するので、特別な秘訣はない。オリンピック前、最大限に競技力を引き上げられるように準備すれば、良い結果が出ると思う」と述べた。
そんななか彼女は「BTSのJIMINが好きだ。応援メッセージをもらうことが願い」とし、「JIMINが“オリンピックを見ている。応援している”とアップしてくれたら、とてもうれしい」と恥ずかしそうに思いを打ち明けた。
イ・ユビンは、2021-2022ショートトラックW杯で1500m総合ランキング1位に上がり、北京でメダルを期待される選手だ。高校1年生だった2018年の平昌五輪では、韓国代表チームの“末っ子”として女子3000mリレーに出場し、金メダルを獲得している。
今回はイ・ユビンがJIMINへの思いを伝えたが、実際に東京五輪当時、BTSメンバーから応援してもらった韓国代表選手のARMY(BTSファン)がいる。
昨年7月、BTSのVがファンコミュニティWeverseで、卓球韓国代表シン・ユビンを応援する文章に「ファイティング」とつけ、応援を送ったのだ。その文章には、シン・ユビンが「BTSの新曲を聞くとコンディションが良くなる」と話した内容のニュース画面キャプチャが掲載されていた。
シン・ユビンはBTSファンであることが広く知られており、彼女のカバンにメンバーの写真がつけられている姿がとらえられたことも。とあるスポーツ新聞とのインタビューで、「BTSが好きです、Vの完全なファンです」と話したこともある。
当時17歳だったシン・ユビンにとっては、最高の応援だったはずだ。
はたして今回のオリンピックでも、BTSメンバーからARMY選手への“奇跡の応援”が実現するのか。注目してみたい。
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