BTS(防弾少年団)のVが、東京五輪に出場中の卓球韓国代表シン・ユビンを応援して話題になっている。
シン・ユビンがBTSファンであるだけに、さらに注目が集まった。
Vは去る7月25日、ファンコミュニティWeverseでシン・ユビンを応援する文章に「ファイティング」とつけ、応援を送った。その文章には、シン・ユビンが「BTSの新曲を聞くとコンディションが良くなる」と話した内容のニュース画面キャプチャが掲載されていた。
シン・ユビンはBTSファンであることが広く知られており、彼女のカバンにメンバーの写真がつけられている姿がとらえられたことも。とあるスポーツ新聞とのインタビューで「BTSが好きです、Vの完全なファンです」と話したこともある。
シン・ユビンは2004年7月5日生まれの17歳。最年少の卓球韓国代表選手だが、東京五輪に出場して勝利を続けている。
7月24日には女子シングルス1回戦でチェルシー・エッジヒル(ガイアナ)を下し、7月25日の2回戦でもシャーリエン・ニー(ルクセンブルク)に勝利し、32強に進んだ。7月27日に女子シングル3回戦として、台湾の杜凱琹と対戦する。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。
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