韓国で限定販売されるカップ麺の増量版、きっかけはBTS・RM?「1個は足りない。2個はもたれる…」

2022年01月26日 話題 #食品 #BTS

BTS(防弾少年団)のリーダー、RMも要求した「八道(パルド)ビビン麺」のカップラーメンの限定増量版が韓国で発売されることになった。

【写真】「僕のパンツのサイズは?」RMとSUGAの“キュートなやり取り”

食品メーカーの八道は1月26日、従来の八道ビビン麺カップから重量を20%以上増やした「八道ビビン麺カップ1.2」を、100万個限定で発売することを発表した。

八道ビビン麺カップ1.2では、麺の重量が従来の85gから17g増の102gとなり、これに伴い液体スープも6g増加された。

商品は来る27日からオンラインショッピングモール「11番街(11st)」を通じて販売が開始され、今後コンビニやディスカウントストアでも並ぶ予定だ。なお、価格は従来品と同じで、増量による値上げはない。

(写真=八道)

八道ビビン麺カップ増量の経緯について、八道は「“既存商品の量が少なくて残念だ”という消費者の意見を反映した」と伝えている。

実際、RMは昨年のとあるライブ放送中、八道ビビン麺カップについて「3日間も食べて飽きないと言ったが、ビビン麺1つでは量が少なく、2つだとお腹がもたれてしまう。(既存より麺の重量が)1.5倍の商品を出してほしい」と話したことがあった。

こうした消費者の声を聞いた八道だが、工程上、麺の重量を1.5倍にした商品を作ることができなかった。そのため、1.2倍の重量の商品を発売することに決めた。

八道は去る2016年にも顧客の意見を反映し、重量20%増の商品を発売して2000万個売り上げたことがあった。

RM

八道関係者は、「消費者の活発なフィードバックは商品開発に置いて最も重要な資産」とし、「最近ではビビン麺カップ限定版の発売が予告されたことで、ビビン麺に対する大衆の関心が高まり、販売数も増加傾向にある」と説明している。

なお、八道はカップ麺に続き、袋麺の八道ビビン麺でも20%増量した商品を発売する計画を立てているという。

【写真】意外な所でも影響力…JUNG KOOKの“何気ない一言”で有名飲食チェーンが名前変更

【写真】RMが“カフェデート”? 休暇中の日常SHOT

【関連】RMが訪れたカフェ…社長の投稿が話題に「コロナ支援金よりもあなたのコーヒー1杯」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集