BTS・V、愛犬ヨンタンを語る「耐えて生きてくれてありがとう」GQ特別カット&インタビュー【PHOTO】

2021年12月23日 話題 #BTS #写真

BTS(防弾少年団)Vの特別カットとインタビューが公開された。

BTSがファッションマガジン『GQ KOREA』『VOGUE KOREA』2022年1月号の表紙を飾った。

2誌のコラボで誕生した「BTSスペシャルエディション」は、『GQ KOREA』で8種類、『VOGUE KOREA』で3種類の表紙がそれぞれ制作された。

『GQ KOREA』側は12月21日、公式ホームページを通じて、2022年1月号の表紙モデルに選ばれたBTSのビジュアルとメンバーそれぞれのインタビューを公開。BTSはグローバルアンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の衣装に身を包み、圧倒的な存在感を発揮している。

(写真=GQ KOREA)V

ファンとのコミュニケーションが自分にどんなエネルギーを与えるのかと聞かれると、Vは次のように述べた。

「最近は以前のようにあまり取れていませんが、これがあるからこそ僕が生きていけると思えるほど大切でした。それほど、ファンに会いたかったのに会えませんでしたから。ARMY(BTSのファンネーム)の方々と一緒にいる時間を作りたかったんです。“本当にARMYは僕の周りにいるのか?”と不安になった時、Weverse(グローバルファンコミュニティプラットフォーム)を見ます。心のこもった文章を読むと、“やっぱりARMYは実在する。ロボットじゃなかったんだ!”と安心するんですよ」。

(写真=GQ KOREA)V

メッセージカードで感謝の気持ちを伝えるとしたら誰に書きたいかという問いに、Vはこう答えている。

「僕はタニ、ヨンタンです。うちの犬。タニが苦労しました。タニは生まれた時から体が丈夫じゃなかったんです。気道が小さく呼吸が上手くできず、少し走ると気絶してしまうほどで。今年、手術を2回受けたのですが、2回とも失敗してしまって…。今は薬で耐えるしかありません。そんなタニへ、大変なことにもかかわらず、耐えてくれて生きてくれてありがとう。残りの人生も一緒に楽しい思い出を作っていきたい。僕は大人になったタニを見たい、と書きたいです」。

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Vの特別カットとインタビュー全編は、『GQ KOREA』2022年1月号と公式ホームページで見ることができる。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。

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