BTSやBLACKPINKがファンが大盛り上がりだった!「2021 Weverse Fandom Trend」発表

2021年12月23日 K-POP #BTS #BLACKPINK #ENHYPEN

グローバルファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」が、今年1年、世界中のファンから最も多くの関心と支持を受けたハッシュタグとキーワード、投稿などを分析し、Weverseで起きたファンイシューを振り返る「2021 Weverse Fandom Trend」を発表しました。

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今年で2回目を迎えたWeverse Fandom Trendは、世界中のファンとアーティストがコミュニケーションしながら共に記録してきた様々な足跡を通じて、楽しかった瞬間、Weverseから始まったトレンド、話題になったコンテンツなどを一目で確認することができます。

Weverseは今年、ガールズグループCherry Bulletの合流を皮切りに、New Hope Club、TREASURE、FTISLAND、iKON、BLACKPINK、STAYC、ONEUS、WINNERなど23組のアーティストが新しくコミュニティを開設し、計36組のアーティストがグローバルファンと出会いました。

全世界238の国および地域から集まった各コミュニティの累積加入者数は、昨年より1680万人増加した3600万人(重複加入者を含む)を突破しました。

8月に合流したBLACKPINKのコミュニティはオープンから1日で100万人以上のファンが加入し、今年合流したアーティストの中で最も早い加入速度を見せました。

Weverseに生成された累積投稿数は、12月14日基準(日本時間)で2億4千万件を超え、昨年より約2倍増加し、累計コメント数は4億6千万件に達しました。このうち、アーティストがグローバルファンに向けて直接作成したモーメントと投稿、コメント数の合計は12万件に達し、Weverseはアーティストとファン間の活発なコミュニケーションの場となっています。

コロナ禍により自由に顔を見てコミュニケーションを取ることができない寂しさを埋めるため、今年Weverseではグローバルファンがアーティストにダイレクトメッセージを送るハッシュタグ「#to_」が特に多く発生しました。

その次に最も多く使用されたハッシュタグは約196万件の「#BTS」で、2番目にはBLACKPINKのWeverse合流を記念した「#BLINK_in_Weverse」が24万件以上を記録し、世界中のファンたちから歓迎されました。

続いて4月発売されたENHYPENのミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』に関するハッシュタグ「#CARNIVALwithENGENE」が約23万件で3位を記録しました。

アーティストもファンにメッセージを送り、活発なコミュニケーションを見せました。特に、アーティストの投稿の中でファンとコメントでリアルタイム会話ができるコミュニケーションはWeverseだけの特徴となっています。

(画像=Weverse)

今年、アーティストの中で最も多くコミュニケーションした投稿はfromis_9のソン・ハヨンが掲載したコメントで、計86件のコメントを通じて1日の近況と幸せな瞬間をお互いに共有し、ファンたちとコミュニケーションを行いました。

一方、今年最も多くのユーザーが訪問した日は、BLACKPINKのWeverse合流翌日の8月3日で、メンバーたちが世界中のBLINK(BLACKPINKのファンネーム)と挨拶を交わしながら活発なコミュニケーションを始めた時期です。

同時にBTSがデジタルシングル『Butter』でアメリカビルボード「ホット100」で9回トップを占め、今年の該当チャートで最も多い1位の記録を立てた日でもあり、多くのユーザーたちがWeverseを訪れました。

2位は12月9日、BTSのJINが自身の誕生日を記念してサプライズ発表した自作曲『スーパーツナ』がユーチューブで世界中の人気動画1位を記録するなど、休暇に入ったBTSのメンバーたちがSNSを通じて活発な近況を見せた日でした。

続いて、SEVENTEENの9thミニアルバム『Attacca』のトラックリストとともにタイトル曲『Rock with you』が初公開された日、そしてBTSのリアリティー番組『In the SOOP BTS ver.』シーズン2の初放送日・10月15日が最も多い訪問者を記録した日の3位となりました。

コロナ禍が長引き、アーティストとファン間の対面接触が難しくなり、オンラインフラットフォームを通じたコミュニケーションがより活発な年となりました。“会えなくても会っているかのような”リアルタイムでの密なコミュニケーションがオンラインでも続きました。これをもとにWeverseは今年のファンダムキーワードを「オンラインビュー(View)対面」に選びました。

今年は減少したオフライン活動の代わりにオンラインライブストリーミングコンサート、オンラインファンミーティング、一対一のテレビ電話のファンサイン会、ディレイストリーミング、オンラインリスニングパーティーなど、オンライン領域を強化した多彩な活動が行われました。

活動に先立ち、オンラインを通じてファンの声を聞いて反映し、非対面の寂しさを慰めましたが、ENHYPENは11月に行われた2回目のファンミーティング「2021 ENHYPEN [EN-CONNECT:COMPANION]」の開催を控え、ファンミーティングで最も期待される姿を聞くモーメントを掲載し、ENGENE(ENHYPENのファンネーム)はハッシュタグ「#BeOurCompanion」と「#nowboarding」を利用したメンションパーティーで回答し、計31万件余りの投稿を残しました。

オンラインを通じたアーティストとファンの交流文化はさらに進化しました。

BTSのJUNG KOOKは、モーメントコメントを通じてARMYから送られてきた歌詞で自作曲を作ったり、Vは「SOWOOZOO」であいうえお作文イベントを提案して直接コメントを書き、お礼の動画をアップしました。

SEVENTEENのSEUNGKWANは、バレーボールの試合をファンたちとリアルタイムでオンライン観戦し、コメントでネットトークを交わし、TOMORROW X TOGETHERのBEOMGYUはモバイルリズムゲームを楽しむ投稿をアップしながらファンたちとリアルタイムでゲームを行いました。

イギリスのボーイズバンドNew Hope Clubは、BTSとTOMORROW X TOGETHERの歌をカバーした映像をWeverseにアップロードしてファンたちと感想を交わすなど、多様なテーマで活発にコミュニケーションを取りました。

Weverseは、「今年は非対面コミュニケーションの日常化が続きましたが、アーティストとファンのオンライン活動が多様な方法でより一層進化したことを確認した年だった」とし、「今後オフライン活動が徐々に再開されても、オン・オフラインが並行したサービスの割合が高まるものと見られ、プラットフォームサービスの領域ではファンの利便性向上のために両活動のシナジー効果を高めることに力を注いていきます」と話しています。

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