ク・ミンジョンPDが、バラエティ『今日から無害』（原題）の持つ“意味”を明らかにした。
クPDは『今日から無害』について「勇敢なスタートだと思う」と語った。
『今日から無害』は、Netflixでも配信され人気を集めた『椿の花が咲く頃』の女優コン・ヒョジン、イ・チャニ、チョン・ヘジンが、とある島で1週間繰炭素ゼロ生活に挑戦するバラエティだ。自然の中で、なにも残さずに滞在する企画として多くの視聴者に愛されている。
12月16日に放送された第10話で幕を閉じた本番組についてクPDは、「環境に関するバラエティを始めたということ自体、本当に大きな意味があった。スタートすること自体に深い意味があったし、新鮮なことをしてみようと試みた結果だ」と話した。
「真実性があり、意味のある番組にしようと思った点で、女優のコン・ヒョジンと意気投合した。振り返ってみると長い時間だったが、新しい境地を切り開いた感覚だ」とした。
さらに「炭素や気候変動を前面に出したバラエティはこれまでなかった。KBSが行ってきたバラエティ番組は、“ヤラセ”をするという話をよく耳にしたが、『今日から無害』は公共で放送しなければならない内容の番組を試みたという部分について、視聴者が肯定的に評価してくれた」とし、「トレンドを先取りしたので、このまま地道に続けたい。気候変動は現在も進行しており、今の状況ではこれからも悪化するしかない。それなら、今後もKBSで環境問題を扱ったバラエティ番組を放送していくべきではないかと思う。これが今、我々が解決すべき問題だと考えている」と情熱を見せた。
（記事提供＝OSEN）
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