11月18日に開催された「第11回美しい芸術人賞」で俳優チョン・ウソンが「グッドピープル芸術人賞」を受賞した。
【写真】チョン・ウソン主演!“北朝鮮のクーデター”を描く映画『スティール・レイン』
「美しい芸術人賞」は、一年間で映画、演劇分野で優れた活動実績を評価された芸術人を選定する授賞式だ。チョン・ウソンが受賞した「グッドピープル芸術人賞」は、温かい人柄と善行活動で社会のお手本となる芸術人に授与する賞である。
チョン・ウソンは俳優活動はもちろん、国連難民機関の親善大使として国内外の難民救護および寄付活動に率先し、善良な影響力を発揮してきた。
チョン・ウソンは受賞スピーチで「この賞が持つ価値と意味を守り、立証しながら生きるのが難しい賞のようだ。僕は自分自身を一度もグッドピープルだと思ったことがない」と謙遜した上で、「僕が出演した映画『無垢なる証人』で、ジウという少女が弁護士のスンホに『おじさんは良い人ですか?』と質問を投げかける。スンホは「良い人になれるように頑張ってみるよ」と答える。僕も、これからもっと努力しながら生きていく」と語った。
チョン・ウソンは12月に日本公開の映画『スティール・レイン』に主演。なお、自身が制作者として参加したNetflixオリジナルシリーズ『静かなる海』の公開を控えている。
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