ついに本番!2003年生まれで大学修学能力試験を受けるK-POPスターと受けないスター、それぞれの道

2021年11月18日 話題

2022学年度の大学修学能力試験(修能:スヌン)の日を迎えた。スターたちの受験はどうだろうか。

【写真】「全員センター級の可愛さ」新ガールズグループ“IVE”

今年は2003年生まれが受験生だ。新型コロナの新規感染者数が増加しているため懸念も多いが、全国で約51万人の受験生が11月18日、試験場を訪れたる。2003年生まれのスターたちも例外ではない。

一方で、芸能活動にさらに集中するために修能を受けないスターもいる。スターたちのそれぞれ異なる修能日の風景を集めてみた。

多くのスターが修能の日だけは、2003年生まれの同級生と同じ平凡な高校3年生に戻り、緊張した心で受験する。アイドルの中では、VERIVERYカンミン、TREASUREドヨン、GHOST9イ・ウジン、Ciipherドファンとウォン、MCNDのミンジェとフィジュン、fromis_9ペク・ジホン、Rocket Punchソヒ、ICHILLINチェリンなどが、忙しいスケジュールを割いて試験会場に向かう。

上段左からカンミン、ペク・ジホン、下段左からイ・ウジン、ドヨン、ソヒ

カンミンはMBCエブリワンの『ショー!チャンピオン』(原題)のMCと、来月から開催される米州ツアーの準備と共に、受験の準備もしてきたという。ペク・ジホンは先立って公式YouTubeチャンネルを通じて修能に対する意志を明らかにした。Rocket Punchソヒは日本デビュー、Ciipherはアルバム活動準備など厳しいスケジュールの中でも、受験生として学業を並行してきた。

ドラマ『ラケット少年団』で活躍したチョン・テクヒョンと、映画『はちどり』で注目されたパク・ジフも、学生の身分に戻って修能を受ける。

一方で本業に集中するために、受験しないと明らかにしたスターたちも少なくない。

ITZYユナ、ENHYPENソヌ、CRAVITYのテヨンとソンミン、STAYCセウン、EPEXのクム・ドンヒョンとミュー、P1Harmonyインタク、IVEアン・ユジンなどは、試験を受けないことを決めた。

上段左からユナ、アン・ユジン、下段左からソヌ、セウン、クム・ドヒョン

IZ*ONE出身で、新人グループIVEでデビューを控えているアン・ユジンの所属事務所STARSHIPエンターテインメントは、「長い議論をした結果、デビューを控えた現在の時点で活動に専念するために、この決定を下した」と明らかにした。

現場で認められる演技力を土台に、すでに随時(スシ)に合格して早くも22学番を予約したスターもいる。

『ラケット少年団』『ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です』を通じて、ルーキーに浮上した俳優タン・ジュンサンは、大学入学資格検定で大学進学を準備し、随時募集を通じて中央大悪演劇映画科に合格したため、修能を受けない。

来年公開されるNetflixオリジナルドラマ『今、私たちの学校は』(原題)の出演を控えた俳優パク・ジフも、漢陽大学演劇映画学科に随時で合格した。

タン・ジュンサン(左)とパク・ジフ

とある芸能事務所の関係者は、「将来の進路および学業については、アーティストの意思を十分に反映する。アイドルの場合、若い年齢でデビューすることが多く、修能を受けるかどうかをケースが多いが、最近は看板よりも現在の本業に集中したいアーティストが多くなった」とし、「どんな選択が正しいのかはわからないが、本人の意志によって進学するケースも多いようだ」と話した。

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