「閉鎖しないなら一日10万円支給せよ」苦痛を訴え掲示板の閉鎖を求めた歌手カン・ダニエルが敗訴

2021年11月02日 話題
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歌手カン・ダニエルが自身の名誉を毀損する悪意のある文章に苦しんでいるとし、掲示板サイト「DCインサイド」を相手にギャラリー閉鎖を要請した訴訟で敗訴した。

【写真】カン・ダニエルが雑誌カットで見せた“色気”

ソウル中央地方裁判所・第16民事部は去る10月28日、カン・ダニエルがDCインサイドを相手に起こした「インターネット掲示板閉鎖訴訟」で、原告敗訴の判決を下した。

先立ってカン・ダニエル側は2019年、「DCインサイドが運営している『PRODUCE 101シーズン2』ギャラリーに、カン・ダニエルのプライバシーを侵害したり、名誉を毀損したりする投稿が数千件も掲載されて放置されている」とし、「『PRODUCE 101シーズン2』ギャラリーを閉鎖し、閉鎖しない場合、原告に一日当たり100万ウォン(約10万円)を支給せよ」と要求する訴訟を提起した。

裁判所は判決文を通して、「インターネット掲示空間に掲載される表現物に対する過度の干渉は、表現の自由を萎縮させる可能性がある」と請求を棄却した。

(写真=KONNECTエンターテインメント)カン・ダニエル

裁判部は「DCインサイドにインターネット掲示空間を適切に管理しなければならない注意義務があるとしても、掲示空間の危機につながりうる名誉毀損と損害賠償を懸念し、そこに掲載される文章に過度に干渉することになれば、表現の自由は萎縮するしかない」と判断した。

また、「DCインサイドは特定の芸能人を侮辱したり、名誉を毀損したりする投稿に対する届出があれば、投稿を削除するように努力しており、この事件の掲示板に掲載された掲示物の大部分がカン・ダニエルを誹謗したり、侮辱したりする掲示物と見られる証拠はない」とし、「インターネット掲示板を閉鎖することだけがカン・ダニエルに対する侵害を予防するための唯一の方法だと認めるには不足しており、これを認めるほどの証拠がない」とカン・ダニエル側の主張を受け入れなかった。

カン・ダニエルの「インターネット掲示板閉鎖訴訟」が報じられた後、DCインサイド側は「表現の自由のある国で憲法に違反する要請をした事実に憤慨している」とし、「ギャラリー閉鎖要請は法的根拠のない主張」であり、「特定のギャラリーを閉鎖したからといってアンチファンが消えるわけではなく、ギャラリー閉鎖要請よりも、ファンをもう少し抱き込む度量が必要なのではないかと思う」と、立場を明らかにしたことがある。

(記事提供=OSEN)

◇カン・ダニエル プロフィール

1996年12月10日生まれ。個人事務所KONNECTエンターテインメントに所属。2017年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じて、プロジェクトグループWanna Oneとしてデビュー。グループ活動当初は絶対的センターとして活躍し、ソロ転向後も1stアルバムの売上が韓国の男性ソロ歌手の歴代記録を更新するなど、変わらぬ人気を証明した。

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