ENHYPEN(エンハイフン)がアルバム発売のたびに自己記録を更新し、K-POP第4世代グループのなかで断然の成長を見せつけている。
去る10月12日に発表されたENHYPENの初のフルアルバム『DIMENSION:DILEMMA』は、アルバム販売枚数集計サイト「HANTEO」チャート基準、発売1週間で81万8716枚を記録した。
ENHYPENは発売当日のみで50万1000枚の販売枚数を記録し、“ハーフミリオン”を達成し、その後に30万枚以上を加えて発売初週販売枚数の自己記録を更新。名実共に第4世代の“ホットアイコン”であることを立証した。
デビュー2年目に入ったENHYPENのこれらの成果は、第4世代グループの代表格とされるStray Kids(64万1589枚)、TOMORROW X TOGETHER(63万563枚)、THE BOYZ(52万枚)、ATEEZ(66万5350枚)の最新アルバムの初動販売量をはるかに上回る記録で、驚きを与える。
またENHYPENは、2020年にデビューしたアイドルグループのなかで最も多くの初週販売枚数の記録を作ったことに続き、4月に発表した『BORDER:CARNIVAL』の初週販売枚数(38万4699枚)の倍以上の売り上げを達成し、圧倒的な人気を証明した。
デビューアルバム『BORDER:DAY ONE』の初週販売枚数が28万873枚であったことを踏まえると、彼らの成長がさらに目立つ。
ENHYPENの新アルバムは、韓国チャートを超え、グローバルチャートでもたしかな強さを見せている。アメリカ、日本などの主要音楽市場を含む全世界の26の国や地域のiTunes「トップアルバムチャート」で首位となり、アルバム発売と同時にオリコンデイリーアルバムチャートで2日連続1位、ウィークリーチャートで1位を占めた。
デビュー2年目にして第4世代グループ間の競争で優位に立ち、引き続きキャリアハイを更新していくENHYPEN。その勢いが注目される。
(記事提供=OSEN)
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