執行猶予中にヒロポンを使用した容疑を受けているアイドル練習生出身のハン・ソヒが、3次公判に出席しなかった。そのため3次公判は10月29日午前に延期された。
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10月13日午後、水原(スウォン)地方裁判所・城南支院では、刑事1単独主幹でハン・ソヒの麻薬類管理に関する法律違反などに関する裁判が開かれる予定だった。しかし、この日の裁判にハン・ソヒが出席せず、裁判は10月29日に再び行われることになった。
ハン・ソヒは先立って行われた2次公判にも出席せず、1度延期になったことがある。今回の3次公判でも姿を見せず、公判期日が再び延期された。
先立ってハン・ソヒは、2016年7月から12月までに、計4回にわたって大麻9gを購入し、ソウル中区に位置する自宅で7回大麻を吸ったり、液状にして喫煙したりした容疑で起訴された。BIGBANGのT.O.Pと大麻を吸引した元練習生として存在を知らせた。
その容疑で懲役3年、執行猶予4年、追徴金87万ウォン(約8万7000円)、保護観察、120時間の薬物治療の講義受講を宣告された。
その後、インフルエンサーとして生まれ変わったハン・ソヒは、T.O.PやYGエンターテインメントを相手にした過激発言を投稿したり、俳優ユ・アイン、歌手ハ・リスなどとSNS上で“舌戦”を繰り広げたりした。
またフェミニズム関連のショッピングモールを準備して後援金口座を開いたが、論議に包まれてサイトを閉鎖し、後援金を返金するなどの騒動もあった。他にも同性と交際を認めるなど、SNSを通じて意味深な投稿を繰り返して世間を騒がせた。
そんな彼女は2020年7月、執行猶予期間中の尿検査でメタンフェタミン(ヒロポン)と向精神薬の陽性反応が出て、保護観察所に拘禁された。
拘禁後、国立科学捜査研究院の毛髪検査で陰性となって釈放されたが、その後、検察が麻薬投薬疑惑の証拠を確保し、裁判が進行中だ。
(記事提供=OSEN)
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