俳優コン・ユが何ともいえない色気を見せつけた。
ファッションマガジン『marie claire』は最近、シャネル（CHANEL）ハウスのアンバサダーを務めるコン・ユの撮影カットを公開した。
コン・ユはシャネルウォッチのアイコンであるJ12コレクションを着用。自然体な魅力を発揮して洗練されたカットを完成させている。
今年でデビュー20周年を迎えたコン・ユは、撮影後に行われたインタビューで「2、30代以降、俳優として自分をリードする力が変化している」と答えた。
さらに「以前は自分の役割がどんな姿で、どう演じるべきかという悩みが多かったが、今はその悩みが逆転した。演じ方よりも私がこの作品にどんな影響を与えることができるのか、私の役割がどんなエネルギーを伝えられるか悩むようになった」と述べている。
続けて、作品の選び方については「以前は自分のキャラクターだけを見ていたとすれば、今は制作陣がこの作品を通じてどんなメッセージを伝えたいかに興味がある」と話し、俳優としてより広い視野を持つようになったことを明かした。
次回出演作のNetflixオリジナルシリーズ『静寂の海』（原題）のキービジュアルも解禁され、2021年の活躍にますます期待が高まるコン・ユ。映像作品を通じて見せる魅力的な演技はもちろん、ふとした瞬間に見せる親しみあふれる表情も、多くのファンを魅了している。
◇コン・ユ プロフィール
1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビューした。最近の出演作はドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』、映画『密偵』（2016年作）、『新感染 ファイナル・エクスプレス』（2017年日本公開）、『82年生まれ、キム・ジヨン』（2019年作）など。
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