BTS初の英語曲『Dynamite』、Rolling Stone誌が選ぶ「最も偉大な歌500曲」に選定

2021年09月16日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)のヒット曲『Dynamite』が、アメリカの老舗音楽誌『Rolling Stone(ローリング・ストーン)』の「The 500 Greatest Songs of All Time(歴史上最も偉大な歌500曲)」に収められた。

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Rolling Stoneが9月15日(現地時間)に発表したリストによると、『Dynamite』は346位にランクイン。「BTS初のアメリカ1位曲であり、初の英語曲である『Dynamite』は、K-POPグループがヘゲモニー(覇権)を破った瞬間でありランドマークだ」とし、「JUNG KOOK(ジョングク)をはじめとするボーカルが、デイブ・スチュアート、ジェシカ・アゴンバーが共同作曲したトラックを完成させた」と評価している。

(写真提供=Big Hitエンターテインメント)

このリストは、2004年に発表したリストを再整備したもので、歌手、プロデューサー、評論家、ジャーナリストなど専門家250人余りにアンケート調査した結果、BTSなど従来のリストになかった254曲が新たにベストソングに名を連ねた。

Rolling Stoneは「2004年のリストは初期のロックやソウル・ミュージックが支配的だったが、新バージョンにはヒップホップ、モダンカントリー、インディーズロック、ラテンポップ、レゲエ、R&Bが多く含まれていた。上位100曲のうち1/3が、2004年バージョンとは異なっている」と説明している。

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