原子力潜水艦爆破9秒前!“北朝鮮クーデター”映画『スティール・レイン』が公開決定&ポスター解禁

2021年09月13日 映画 #韓国映画

韓国公開7日連続ボックスオフィスNo.1大ヒットを樹立した、緊迫と迫真の軍事エンターテインメント超大作『スティール・レイン』が、12月3日にシネマート新宿ほか全国ロードショーとなった。

本作は、南北に分断されたまま長く冷戦状態が続く朝鮮半島を舞台に、韓国・北朝鮮・アメリカの3カ国の首脳たちが1人の北朝鮮高官の陰謀に巻き込まれたことから、歴史を揺るがす恐ろしい危機に直面するスリリングな骨太映画だ。

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脱出不可能な深海を航行する潜水艦、密室で繰り広げられる息詰まる心理戦と銃撃戦、浸水の危機と急減する酸素など、猛攻撃に晒される潜水艦に取り残された人々の物語が深く熱く交錯していく。

チョン・ウソン×クァク・ドウォン×ユ・ヨンソクが大激突!

米朝の間で調停役を担う韓国大統領役のチョン・ウソンは、国家のトップとしての卓越した理性と、一家の主である父親としての人間味にあふれた両面を披露。目的達成のためなら無慈悲な行為も躊躇しない北朝鮮高官に扮したクァク・ドウォンは、威圧的な愛国者を熱演している。

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そして北朝鮮の最年少指導者役のユ・ヨンソクは、瞳に炎を宿したかのような気迫と共に演じてみせた。ほかにも自己中心的な米大統領に扮したアンガス・マクファーデンや、日本の名優・白竜なども加わり、実在する各国首脳を彷彿とさせるキャラクターを個性的に演じている。

本作で監督・脚本を務めたのは、観客動員数1100万人突破の大ヒットを記録した実話映画『弁護人』のヤン・ウソクだ。ウェブコミック作家でもある自身の原作『鋼鉄の雨』シリーズは累計6000万回の閲覧を記録し、自らメガホンを取り映画化した『鋼鉄の雨』(2018)の主演チョン・ウソンとクァク・ドウォンを再び起用し、さらに世界観を広げた“全く新しい内容”で本作を完成させたという。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、韓国大統領ハン、北朝鮮の護衛司令部パク総局長、北朝鮮委員長チョ、アメリカ大統領スムートの各国首脳メンバー達がこちらを見つめる場面が切り取られ、その険しい表情から緊迫した様子が伝わってくる。

各国の原子力潜水艦をはじめ、航空母艦、駆逐艦、対潜哨戒機など軍事兵器が大挙登場する圧巻のダイナミズムが五感を揺るがすミリタリー系アクションエンターテインメント『スティール・レイン』。

「原子力潜水艦爆破まで、残り”9秒”―」というキャッチコピーと、原子力潜水艦が燃える様子が映し出され、脱出不可能な潜水艦内で起きた激闘に、興奮と期待が高まるポスタービジュアルとなっている。

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