グローバルK-POPチャレンジ『ステージK』(JTBC)が、4月7日に初放送を控え、注目を集めている。
同番組は世界77カ国から集まったK-POPファンたちが、憧れの「ドリームスター」と同じステージに立つため、K-POPダンス国別対抗戦を繰り広げるという音楽バラエティ番組である。
MCにはチョン・ヒョンムと、“韓流アイドルの先祖”とも呼ばれるパク・ジュンヒョン(god)、ウン・ジウォン(Sechs Kies)パク・サンダラ(元2NE1)、ユビン(元Wonder Girls)の「Kリーダーズ」がレギュラー出演し、番組を盛り上げる予定だ。
Kリーダーズの1人であるパク・サンダラは、4月2日に行われた番組制作発表会で海外におけるK-POPの人気について語った。
彼女は、「K-POPの人気は何よりもアイドルたちの実力に基づくと思う。実力を養うまで、徹底的なシステムの中で練習・準備していることを見ていただけるようだ」とコメント。
また、「海外のファンに会ってみると、K-POPの以外にも美容やファッションに関心が高い」と言い、「韓国はヘアスタイルやメイクの実力も優れている。その全てが合わさって作られた総合芸術が、K-POPだからこそ、多くのファンに愛されているようだ」とも分析した。
今や“韓流の先祖”という立場で後輩アイドルを見守っている彼女は、2NE1時代も振り返った。
「私は2009年にデビューした。海外市場は今のように大きくなく、いろんな先輩たちが日本活動を展開し、K-POPを広めはじめた時代だった。最初は韓国を中心とした活動をしたが、いつからか海外スケジュールが大幅に増えて、K-POPの人気を実感した。あの頃は音楽も韓国向けだったが、最近ははじめから海外ファンも理解しやすい音楽を作るようだ」
そんなK-POP市場の一員として「思えば思うほどありがたいし、誇らしい。不思議な感じだ」というパク・サンダラは、「最近はアイドルグループのワールドツアーも増え、海外スケジュールが増えただけに、韓国コンサートやイベントに出席するとむしろ『訪韓公演に来たみたいだ』と冗談を言うほどになった」と語った。
『ステージK』の初放送を控えて、番組に対する期待も表した。
「もし2NE1が“ドリームスター”に慣れたら、久々にメンバーが集まれる機会になりそうでワクワクする」
パク・サンダラをはじめ、第2世代K-POPアイドルたちが大勢出演する『ステージK』は、4月7日から毎週日曜夜9時に放送される。
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