俳優ハ・ジョンウの父親でもある俳優キム・ヨンゴン(76)が、39歳年下女性との“妊娠スキャンダル”について直接口を開いた。
【注目】中絶強要のキム・ヨンゴンが電撃和解「自分の戸籍に載せる」
8月12日、キム・ヨンゴンの担当法務法人アリユルのイム・バングル弁護士が「キム・ヨンゴン氏は最近、相手側と会い、謝罪の意を伝えた。対話を通じてお互いのための方向で、今回の出来事を終えることになっただけに、刺激的な報道は自制してほしいと切にお願い申し上げる」と述べた。
公式立場を発表したキム・ヨンゴンは、「まず今回の出来事により、たくさん驚かせ、失望させたすべての方々に、ご心配をかけて申し訳ないという言葉を伝える」とし、「去る数日間、長らく恋人として過ごし、これからお母さんになる方と会い、本音で会話を交わした」と説明した。
続いて「対話を通じて私は、相手側が受けた傷をまともに見られなかった自分の姿を反省し、再び謝罪の意を伝えた」とし、「私は今後、未来のお母さんの健康的な出産と生まれてくる子供のために、最善の努力を尽くす」と強調した。
先立って8月2日、キム・ヨンゴンがとあるドラマの打ち上げで縁を結び、13年間にわたって良好な関係を維持した女性Aさんから告訴された事実が明らかになった。Aさんが今年3月に妊娠を知らせてから2人の葛藤が大きくなり、Aさんはキム・ヨンゴンを中絶強要未遂罪で告訴した。
しかしキム・ヨンゴンが自分の行動を反省し、心から謝罪を行い、Aさんがそれを受け入れながらこれまでの誤解が解けた。Aさんは告訴を取り下げ、法的対応もしていない予定だ。
キム・ヨンゴンの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは。キム・ヨンゴンです。
まず今回の出来事により、たくさん驚かせ、失望させたすべての方々に、ご心配をかけて申し訳ないという言葉を伝えます。
去る数日間、長らく恋人として過ごし、これからお母さんになる方と会い、本音で会話を交わしました。
対話を通じて私は、相手側が受けた傷をまともに見られなかった自分の姿を反省し、再び謝罪の意を伝えました。
私は今後、未来のお母さんの健康的な出産と産まれてくる子供のために、最善の努力を尽くしていきます。
最後に、長い間、私を信じて愛してくれた多くの方々に、もう一度申し訳ないという言葉を伝えます。
ありがとうございます。
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